嬉々
コウちゃん3枚目のアルバム。
作詞は全てコウちゃん本人が手掛けています。
コウちゃんの書いた詞は具体的で、共感できる部分が多くて、
これを機に以前より親近感がわきました。
嬉々
嬉しいと思う瞬間がぎゅっと詰まったこの曲。
ラストの「…嬉しい」というフレーズがじんわりときます。
…ほんと、1日くらいは、何事にも悩まない日があってもいいんじゃないかって思う。
at home
そのものズバリ、家族愛を歌った曲。
家族や生まれ育った土地での絆はとても大切。
このぬくもりは何にも変えがたいですよね。
帰るべき家があるのはありがたいことだと思いました。
また、その家に住む人を悲しませてはいけないと思いました。
regret
物欲のもとに買い集めても、結局根本的な欲は埋められなくて、
そんな浪費に後悔して…ってそんなんばっかり。
人生に満足できる結果を出せてないからなんでしょうけど。
それ以前に、目標が見つけられないと、このまま後悔し続けてしまう気がする。
常に「このままでいいの?」って思っていて、このままだと確実に後悔すると思う。
私、焦ってます。そんな焦燥感が何となくリンクしました。
invitation
本人が言うように、「楽しく聴いて、でも、ちょっと感慨深い」そんな曲です。
夏らしく軽快なリズムの曲なのですが、歌詞をじっくり聴くと確かに感慨深い。
夏のワードや情景がたくさん並んでいるのですが、コウちゃんの個性的な感性に脱帽。
PVには今やすっかり人気者になった窪田正孝さんが出演していたんですね!
- toi toi -
曲をバックに、コウちゃんがポエトリー・リーディングをしています。
その詩が、生き方に関わる大切な問いかけで、
まるでチェックリストのように、思わず自分の生活を振り返ってしまいます。
今、満足な人生を送れていないのは何故なのか?
だいたい自分のせいではあるんですけど、
自分じゃどうにもできない理不尽な部分が招いた結果もあり…。
コウちゃんの問いの中で、一番響いたのは、「自分に嘘はついていませんか?」
嘘ついてる。というか、自分の気持ちに見ないフリをしてる。
これが一番苦しいです。
もう若くないし、無鉄砲に突っ走ることはできないけど、このまま終わるわけにはいかない!
今は辛抱の時ですが、ゆくゆくは当初の目標を取り戻したい!!
ほんのちょっとずつですが、動き出したいと思います。
甘いさきくさ。
「なにかできるはずだ」といって何もしてないのは私。
何の展望もない将来に怯えているのは私。
そんな怖がりを直すのは、確かに時間が必要だった。
あとは踏みだす勇気だけ。
分身
この曲だけ、歌詞カードがあえて縦書きになっていて、
まるで黒板に書いているようなのを連想させます。
細かいですがこだわりですね。
かたちにはまらなくて、いわゆる普通の社会人になることができなくて、
理想ばっかりあるけど、身近なところでは叶えられないような理想で…
って、学生時代に描いていたことと変わらないんだな。
年齢ばかり大人になっても、まだまだ脆くて未熟者だな、私は。
interference
こちらが照れてしまうくらいラブラブな歌詞。
曲調がおしゃれなので、爽やかにしか聞こえないんですけど。
プライベートも仕事も充実している幸福感が詰まってます。
サカナカナ
クールに歌いこなす、かっこいいコウちゃんを前面に出した曲。
かわいい女の子の部分が溶け出していくと、こんなにクールになるのかな?
ひと恋めぐり
主題歌となったドラマの原作「砂時計」を読んでから作詞されたそうです。
PVには一部、ドラマの映像も流れ、ドラマとのリンクが強い。
原作もドラマも観てないんですけど、情景がハッキリと浮かんできます。
影
内面を深く掘り下げていくような世界観と、ワルツ調のリズムが織りなす、
独特の雰囲気がたまらなく好きです。
ついつい酔いしれてしまいます。
うさぎ
うさぎのどこが好きかって、あのいじらしい仕草がカワイイんですよ。
それをうまく喩えた歌詞が面白いなって思います。
そうそう、うさぎって寂しいからって死んじゃうことはないそうですよ。
カレンダー
タイトル通り、1年を月ごとに振り返る、歳時記的な曲。
年末年始に合いそうですけど、今のような年度初めに聴いてもいいかなって思います。
毎年、何月にはこんな予定で…ってザックリ見通しを立てるけど、
今年はどんな年になるのかな。
作詞は全てコウちゃん本人が手掛けています。
コウちゃんの書いた詞は具体的で、共感できる部分が多くて、
これを機に以前より親近感がわきました。
嬉々
嬉しいと思う瞬間がぎゅっと詰まったこの曲。
ラストの「…嬉しい」というフレーズがじんわりときます。
…ほんと、1日くらいは、何事にも悩まない日があってもいいんじゃないかって思う。
at home
そのものズバリ、家族愛を歌った曲。
家族や生まれ育った土地での絆はとても大切。
このぬくもりは何にも変えがたいですよね。
帰るべき家があるのはありがたいことだと思いました。
また、その家に住む人を悲しませてはいけないと思いました。
regret
物欲のもとに買い集めても、結局根本的な欲は埋められなくて、
そんな浪費に後悔して…ってそんなんばっかり。
人生に満足できる結果を出せてないからなんでしょうけど。
それ以前に、目標が見つけられないと、このまま後悔し続けてしまう気がする。
常に「このままでいいの?」って思っていて、このままだと確実に後悔すると思う。
私、焦ってます。そんな焦燥感が何となくリンクしました。
invitation
本人が言うように、「楽しく聴いて、でも、ちょっと感慨深い」そんな曲です。
夏らしく軽快なリズムの曲なのですが、歌詞をじっくり聴くと確かに感慨深い。
夏のワードや情景がたくさん並んでいるのですが、コウちゃんの個性的な感性に脱帽。
PVには今やすっかり人気者になった窪田正孝さんが出演していたんですね!
- toi toi -
曲をバックに、コウちゃんがポエトリー・リーディングをしています。
その詩が、生き方に関わる大切な問いかけで、
まるでチェックリストのように、思わず自分の生活を振り返ってしまいます。
今、満足な人生を送れていないのは何故なのか?
だいたい自分のせいではあるんですけど、
自分じゃどうにもできない理不尽な部分が招いた結果もあり…。
コウちゃんの問いの中で、一番響いたのは、「自分に嘘はついていませんか?」
嘘ついてる。というか、自分の気持ちに見ないフリをしてる。
これが一番苦しいです。
もう若くないし、無鉄砲に突っ走ることはできないけど、このまま終わるわけにはいかない!
今は辛抱の時ですが、ゆくゆくは当初の目標を取り戻したい!!
ほんのちょっとずつですが、動き出したいと思います。
甘いさきくさ。
「なにかできるはずだ」といって何もしてないのは私。
何の展望もない将来に怯えているのは私。
そんな怖がりを直すのは、確かに時間が必要だった。
あとは踏みだす勇気だけ。
分身
この曲だけ、歌詞カードがあえて縦書きになっていて、
まるで黒板に書いているようなのを連想させます。
細かいですがこだわりですね。
かたちにはまらなくて、いわゆる普通の社会人になることができなくて、
理想ばっかりあるけど、身近なところでは叶えられないような理想で…
って、学生時代に描いていたことと変わらないんだな。
年齢ばかり大人になっても、まだまだ脆くて未熟者だな、私は。
interference
こちらが照れてしまうくらいラブラブな歌詞。
曲調がおしゃれなので、爽やかにしか聞こえないんですけど。
プライベートも仕事も充実している幸福感が詰まってます。
サカナカナ
クールに歌いこなす、かっこいいコウちゃんを前面に出した曲。
かわいい女の子の部分が溶け出していくと、こんなにクールになるのかな?
ひと恋めぐり
主題歌となったドラマの原作「砂時計」を読んでから作詞されたそうです。
PVには一部、ドラマの映像も流れ、ドラマとのリンクが強い。
原作もドラマも観てないんですけど、情景がハッキリと浮かんできます。
影
内面を深く掘り下げていくような世界観と、ワルツ調のリズムが織りなす、
独特の雰囲気がたまらなく好きです。
ついつい酔いしれてしまいます。
うさぎ
うさぎのどこが好きかって、あのいじらしい仕草がカワイイんですよ。
それをうまく喩えた歌詞が面白いなって思います。
そうそう、うさぎって寂しいからって死んじゃうことはないそうですよ。
カレンダー
タイトル通り、1年を月ごとに振り返る、歳時記的な曲。
年末年始に合いそうですけど、今のような年度初めに聴いてもいいかなって思います。
毎年、何月にはこんな予定で…ってザックリ見通しを立てるけど、
今年はどんな年になるのかな。
タグ:柴咲コウ
ホタルノヒカリ 8
前巻のラストから、蛍不在の中、あわや部長とマコトが遭遇!
するところだったのですが、にゃんこ達のバリケードによって何とか回避。
(そんなバカな…)
今回のこともあり、これからマコトと真剣に付き合っていくにあたり、
もう隠し事はできないと悟った蛍は、全てを打ち明ける!!
マコトと付き合い始めるときからも、悩み事を相談してた同居人は、高野部長だと。
これはさすがのマコトもショックだよね。
部長曰く、一番に信頼してた人の隠し事っていうのは酷いし、つらいことだけど、
それが好きだって気持ちからきてるなら、
そういうふうにしかできなかった理由があるなら、
そこから始まる関係もあるんじゃないか?って。
「共犯」らしい励ましで、確かにそれもそうなのですが、
蛍はそれを言葉通りにぶつかってしまった!!
案の定、混乱したマコトは、蛍と顔を合わせられなくて避けてしまう…。
そんな中、蛍の親友・優子に幸せが訪れる。
前から気になっていたデザイナーの星野くんといい感じになってるとか。
落ち込んだ蛍のリアクションが面白くて、解像度がおかしくなるっていう表現には笑いました。
だけど、こういう時、なぜか自分のことはさておき、他人のために頑張ってしまう蛍。
お節介にも、キューピッド役を買って出たのです。
結果的に、二人の仲を取り持つことができました!めでたしめでたし。
一方、マコトは…。
この作品のいいところって、蛍側の視点だけじゃなく、マコト側の視点も描いてくれるところ。
で、彼は酒浸りになって荒れていました。実にわかりやすい。
マコトの様子を察した部長は、マコトと一対一でバーに誘う。
一見、修羅場になるかと思いきや、大人の部長と、まだまだお子様なマコトなので、
ケンカにすらならない。
だけど、マコトが本音で思い切りぶつかってきました。
部長に向かって「バカヤロウ」って。
そりゃ、自分の彼女が、いくら何でもないとはいえ、
血縁関係でもない男性と一緒に住んでるのは理解できないよね。
自分は知らないプライベートの姿を知ってるなんて。
しかもその相手が自分も知ってる人だなんて。
マコトのちょっと男らしい部分は見れたけど、でもやっぱり私は断然、部長派です。
そしてマコトは蛍に正直にぶつかる。
もう1回だけ信じるから、今すぐマコトの家に来て!と。
急いで支度をする中、何と部長が交通事故に遭ったと連絡が入る。
何というタイミング…。
蛍とマコトは一時休戦(?)し、部長が運ばれた病院へ。
病院では社員が集まり、手術をするのに家族の承諾書がいるが、
連絡がとれないと騒ぎになっていました。
奥さんとは一緒に住んでないことを知る蛍がうろたえていると、
これまたタイミング良く六郎が登場!!
マコトも交えて奇妙な組み合わせですが、奥さんの連絡先を探しに行くことに。
部長のマンションはリフォーム中で、荷物は全てトランクルームに預けてあったのですが、
そこで、思いもかけないものを見つけてしまうのです。
それは、提出されていなかった婚姻届…。
何ともやりきれない気持ちになる3人。
そして蛍は、検査が終わるまでの1週間、部長のお世話をしたいと言い、
蛍とマコトの問題は保留に…。
蛍ができる世話なんてタカが知れてるんですけどね(笑)
それは蛍の気持ちの問題で、家での部長を知っているが故に、
婚姻届が出されていなかったという事実がショックだったのでしょう。
またしても、自分のことよりも他人のことに一生懸命になってしまう。
しかし病院という環境が、干物スタイルとすごくなじむことに気付き、
徐々に自然体になっていったのですが、ここで蛍最大のピンチが訪れる!!
この巻はいろんなことがバレて、大きな転回点となる巻だと思います。
この後どうなるのか、すごく気になる!!
それにしても、部長に「共犯」なんて言われちゃうと、ちょっとキュンとしますよね。
するところだったのですが、にゃんこ達のバリケードによって何とか回避。
(そんなバカな…)
今回のこともあり、これからマコトと真剣に付き合っていくにあたり、
もう隠し事はできないと悟った蛍は、全てを打ち明ける!!
マコトと付き合い始めるときからも、悩み事を相談してた同居人は、高野部長だと。
これはさすがのマコトもショックだよね。
部長曰く、一番に信頼してた人の隠し事っていうのは酷いし、つらいことだけど、
それが好きだって気持ちからきてるなら、
そういうふうにしかできなかった理由があるなら、
そこから始まる関係もあるんじゃないか?って。
「共犯」らしい励ましで、確かにそれもそうなのですが、
蛍はそれを言葉通りにぶつかってしまった!!
案の定、混乱したマコトは、蛍と顔を合わせられなくて避けてしまう…。
そんな中、蛍の親友・優子に幸せが訪れる。
前から気になっていたデザイナーの星野くんといい感じになってるとか。
落ち込んだ蛍のリアクションが面白くて、解像度がおかしくなるっていう表現には笑いました。
だけど、こういう時、なぜか自分のことはさておき、他人のために頑張ってしまう蛍。
お節介にも、キューピッド役を買って出たのです。
結果的に、二人の仲を取り持つことができました!めでたしめでたし。
一方、マコトは…。
この作品のいいところって、蛍側の視点だけじゃなく、マコト側の視点も描いてくれるところ。
で、彼は酒浸りになって荒れていました。実にわかりやすい。
マコトの様子を察した部長は、マコトと一対一でバーに誘う。
一見、修羅場になるかと思いきや、大人の部長と、まだまだお子様なマコトなので、
ケンカにすらならない。
だけど、マコトが本音で思い切りぶつかってきました。
部長に向かって「バカヤロウ」って。
そりゃ、自分の彼女が、いくら何でもないとはいえ、
血縁関係でもない男性と一緒に住んでるのは理解できないよね。
自分は知らないプライベートの姿を知ってるなんて。
しかもその相手が自分も知ってる人だなんて。
マコトのちょっと男らしい部分は見れたけど、でもやっぱり私は断然、部長派です。
そしてマコトは蛍に正直にぶつかる。
もう1回だけ信じるから、今すぐマコトの家に来て!と。
急いで支度をする中、何と部長が交通事故に遭ったと連絡が入る。
何というタイミング…。
蛍とマコトは一時休戦(?)し、部長が運ばれた病院へ。
病院では社員が集まり、手術をするのに家族の承諾書がいるが、
連絡がとれないと騒ぎになっていました。
奥さんとは一緒に住んでないことを知る蛍がうろたえていると、
これまたタイミング良く六郎が登場!!
マコトも交えて奇妙な組み合わせですが、奥さんの連絡先を探しに行くことに。
部長のマンションはリフォーム中で、荷物は全てトランクルームに預けてあったのですが、
そこで、思いもかけないものを見つけてしまうのです。
それは、提出されていなかった婚姻届…。
何ともやりきれない気持ちになる3人。
そして蛍は、検査が終わるまでの1週間、部長のお世話をしたいと言い、
蛍とマコトの問題は保留に…。
蛍ができる世話なんてタカが知れてるんですけどね(笑)
それは蛍の気持ちの問題で、家での部長を知っているが故に、
婚姻届が出されていなかったという事実がショックだったのでしょう。
またしても、自分のことよりも他人のことに一生懸命になってしまう。
しかし病院という環境が、干物スタイルとすごくなじむことに気付き、
徐々に自然体になっていったのですが、ここで蛍最大のピンチが訪れる!!
この巻はいろんなことがバレて、大きな転回点となる巻だと思います。
この後どうなるのか、すごく気になる!!
それにしても、部長に「共犯」なんて言われちゃうと、ちょっとキュンとしますよね。
タグ:ホタルノヒカリ