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FUN-FARE

ELTの今作タイトルは「ファンファーレ(fanfare)」の「fan」を「fun」に変え、
「楽しさを感じていただけるアルバムにしたい」という意味を込めた造語。
前作が東日本大震災を受けシリアスでメッセージ性の強い作風となったのに対し、
本作はエンターテインメント性を重視したという。
DVDにはシングル曲のMVと、「START」にはメイキングもついてます!

BFF
ELT初の外国人による作曲。
確かに、海外のハイスクールドラマが似合いそうな作風です。
「BFF」とはBest Friend Foreverの略で、
女の子の友情としてだけでなく恋愛の曲としても聴いてほしいとのこと。

Take me Tell me
ほっこりミディアムナンバー。
何とも言えない心地良さがあって、何度も聞きたくなります。
もっちーの癒しパワーもあるな。

ON AND ON
カタログ販売大手・ニッセンのCMソングとして起用されました。
一朗さんが、「カタログのページをめくる時のわくわく感を、
この曲を聴いて感じてもらえれば嬉しいです」と語っているように、
聞いてるとワクワクしてくる曲です。
歌詞が私にはすごく刺さって、元気になりました。
思い通りに行ってない私の人生だけど、捨てたもんじゃない。
MVは、まるで動くカタログ。
ページをめくりつつ、二人が動いています。
今までの歴代のCDのジャケ写が背景に流れていくのも貴重。

ハリネズミの恋 
内容は恋心を歌ったカントリー調の曲で、
歌詞について持田は「人の気持ちって難しいよね、という想いを込めて書いた」とコメントしている。
「ハリネズミのジレンマ」というのがありますが、まさにそれ。
MVにもハリネズミ君が登場していて、すごくカワイイ!!

START 
テレ東のソチ五輪中継のテーマソングでした。
もっちー曰く、「選手の方々の緊張感や、その瞬間のためだけに長い時間を過ごすっていう強い精神力を、
わからないながらも想像しながら書きました」とのことで、
アスリートたちへの敬意が伝わってきます。
ソチはゆづが最初に金メダルを獲った大会で、あの時の興奮が蘇ります。
MVは、なんとフィギュアスケートとのコラボ。
少女が成長して立派なスケーターになるドラマ仕立てになってます。
メイキングでは、もっちーがスケートに挑戦!

Lien
タイトルの「Lien(リアン)」とはフランス語で「絆」を意味します。
対象が違うかもしれないけど、ちょうど今、
病気の愛猫が最期の時を過ごしていて、ものすごく沁みました。
どんな時も笑っていよう。

Sympathy
ちょっとオシャレなAメロから、
スカッとするサビに行く展開が好き。
立ち止まってられないな、と背中を押されます。

アクアマリンのままでいて
カルロス・トシキ&オメガトライブの「アクアマリンのままでいて」のカバー。
ELTでは今まで使用されていなかった、
生音のブラスやパーカッション、スチールパンなどを導入しています。
アレンジもさることながら、もっちーのふんわりしたボーカルが、
見事にハマったカバーだと思います!

Landscape 
これは良い曲!!
もっちー曰く、「どうしてもクリスマスの時期にいいカタチで出したいというこだわりがあった」
と語っていて、歌詞の中に「クリスマス」も出てくる、隠れクリスマスソングです。
ゆったりしたスケール感のあるバラードで、
なかなかこういうクリスマスソングも珍しいですよね。
MVは、タイトルや曲の雰囲気から想像どおりのスケールで、
シンプルに草原で歌い上げています。

キミト
素朴なメロディーとあたたかい歌詞で、ほっこりするナンバー。
優しさがここに凝縮されてます。
ささくれだった環境にいる私が、手に出来なくて欲していることかも。



FUN-FARE (ALBUM+DVD)

FUN-FARE (ALBUM+DVD)

  • アーティスト: Every Little Thing
  • 出版社/メーカー: avex trax
  • 発売日: 2014/02/19
  • メディア: CD


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逃げるは恥だが役に立つ 3

みくりと平匡さんの契約結婚が風見さんにバレてしまった!
そんな中、風見さんはみくりをシェアしたいと、驚きの提案が!!
「シェア」って、そんなみくりはモノじゃないんだから。。。
みくりも同様はするのですが、副業というか、
「クライアントを増やす」という考えで、
風見さんの家事代行業も請け負うことに。
そこには、歯の治療費のために、という、切実な財政難がありました。
そう、お金大事よね。

風見さんは、平匡さんとはまたタイプの違った、「結婚しない」男子。
独自のポリシーで独身を貫いています。
かいつまんで、風見さん説の、
「そもそも結婚って、お金だけじゃなくて、
時間も気持ちも持っていかれるのが疲れるんですよね」
というのに、私は激しく同意してしまいます。
私の場合、それは結婚に限らず、恋愛の段階でも同じ。
こういう人は、誰かと暮らすなんてできないし、
家族なんて持つ資格ないですよね。
だから、確かに契約結婚とは、理にかなってるな、とは思いました。
(するかどうかはともかくとしてね。)

また、女性のキャリアと結婚・出産との関係について、
みくりが言及していますが、これまた確かにそうだなぁ、と。
女性の場合、大学を出て就職して、職場での自分の役割がはっきりしてきて、
仕事が面白くなってきて、って言ってるうちに、年齢が過ぎてしまってる。
なかなか女性のキャリアを積むのと、出産・子育てを両立するのって、難しいのが現実。
いくら多様性の時代とはいえ、生物学的な事情が絡むので、こればっかりは難しい。
とはいえ、いっそ高校生のうちに子供産んじゃって、
学生時代に育ててから、そこから就職する、というみくりの案は、
なかなか大胆で斬新な意見だと思いました。

風見さん宅との兼業を始めたみくり。
平匡さんからは条件として、風見さんのところでの話は持ち込まないよい言われ、
二人の関係がギクシャクし始めます。
これって平匡さんのヤキモチ!?
いまいち平匡さんがどう思っているのか、本心はわからず。

みくりはそんな平匡さんにだいぶ興味があって、距離を詰めたいと思っているようで、
得意の心理学で作戦を考える。

自尊感情(セルフ・エスティーム)
=自分自身を基本的に価値あるものだとする感覚。

自尊感情の高い人は成功体験をより強く認識して、
自分をより肯定するし、
低い人は失敗体験をより強く認識して、
自分をより否定する。
適切な自己愛を育むには、成長過程において、
あらゆる願望は叶うという誇大自己の状態が適度に満たされ、
適度に断念させられる経験を経ることが大切。

みくりの分析によると、
平匡さんはこと恋愛面においてその誇大自己がまったく満たされないで
ここまで来てしまったのでは!?としていますが、
私の場合は、今思えば、幼い頃から常に断念させられる経験ばかりだったので、
自尊感情どころか、自分自身の存在価値自体が見いだせないことがあります。
そんな自分の状態に蓋をして、人生に期待をしない、というのが、
いつの間にかの処世術になっているのかも。

平匡さん、この時点では気づいてないですが、
みくりのような理解者と出会えたことは、かなり幸せなことですよ!

それから、ドラマでも「ハグの日」として話題になった、
スキンシップの提案が、みくりから平匡さんになされるのです。
みくりは「恋人の美味しいところだけ」なんて言ってるけど、
以前、「一番好きなのは平匡さんですけどね」って言ってみたり、
距離を詰めたいと思っていたり、結構サインは出ていて、
少なからず好意はあると思うんですけどね。
これがムズキュン!
この巻ではまだハグは達成されてないですが、
ドラマを見た方には、この先の展開ますます楽しみですよね!!

みくりの大学時代の友達との飲み会のシーン、
みんなそれぞれの進路からまた更に道を開いていて、
私の周囲もきっとそうなんだろうなぁ、と思います。
年月が経っても刺激がもらえる友人関係ってすごくいいなぁ。



逃げるは恥だが役に立つ(3) (Kissコミックス)

逃げるは恥だが役に立つ(3) (Kissコミックス)

  • 作者: 海野つなみ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/02/13
  • メディア: Kindle版


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Jam-packed Jam

中毒性の強いサウンドやワールド全開!
青春時代を彼らとともに過ごした人たちは、
一気に感覚が戻りますね。


バーバリアン
1曲目から、CASCADEらしいパンチのある楽曲。
サビの「頭突き」連打には、ノックアウトされます(笑)
「スマホ」というワードが歌詞に入ってるのが新鮮。
この頃からスマホ持ちはじめたんだね~。

カラッPO
こういう哀愁漂うロックは、CASCADEの十八番ですね。
なんとなく惹かれるのは、昭和世代だからでしょうか。

無限の翼
爽やかでポップなメロディーで、
元気をもらえる曲です。
TAMAちゃんのさわやかボイスは、全く変わらないですね、ほんとに。

飛んで火に入る夏の虫
CASCADE流メタル、とでも言いましょうか。
高速ドラムさばきはさすが!!

想イシ願イシ
語弊があるかもしれないですが、
こんなきれいめな感じの楽曲もあるんですよー。
不意打ちにくると、ほろっとしますね。

New World
これはかなり背中押される楽曲です!
曲自体がテクノっぽくて爽やかなのですが、
何と言ってもストレートな歌詞が刺さる!
新しい世界に一歩踏み出そうとしている人にぜひ!

神ノ杖
毎回恒例のMASASHIボーカル曲。
今回はインストの延長のような印象でしたが、
この次の曲に導入的につながってるような気がして、深い。

国境の涙
銃声で始まる曲。
今も海外では普通に戦争があって、考えさせられます。
争いを起こすには、戦を引くこと=国境。
この曲はまさにそれを歌ってますよね。
どうしてわかってるのに、争いはなくならないのだろう。

カナリアROMANTIX
CASCADEらしい刹那的なロック。
カナリアのメタファーがかなり切ないですね。

Gold Rush Summer
その前までちょっとヘビーな曲が続いたので、
ここで底抜けに明るい曲がきてくれて、ほっとします。
こういう頭からっぽになれそうなくらい明るい曲は、
時に救われますよね。

Reunion
ほろりと沁みる曲。
ほっこりしたメロディーもそうですけど、
TAMAちゃんの歌詞もまた、味わい深いです。
時が経っても、彼らがこうして音楽を続けててくれれば、
また出会うことができる、そんなことを思った曲でした。



Jam-packed Jam

Jam-packed Jam

  • アーティスト: CASCADE
  • 出版社/メーカー: アミューズ
  • 発売日: 2014/02/12
  • メディア: CD


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