ブレイキング・ドーン Part2/トワイライト・サーガ
映画「トワイライト・サーガ」のシリーズが、
いよいよこの作品をもって完結します。
人間の少女ベラとヴァンパイアの青年エドワードの、
命がけの恋を描き、世界中でトワイライト現象なる熱狂を生み出しました。
私はストーリーや作品的には途中で脱落してしまったのですが、
音楽に関しては魅力的なものがありました。
普段洋楽をほとんど聞かないのですが、
これまで5作のサウンドトラックを通して、
ジャンルを問わず、キャリアを問わず、
多くのアーティストの楽曲を聞くことができました。
このサントラをキッカケに羽ばたいていったアーティストもいるようで、
私だけではなく、世界中で痕跡を残したサントラだと思います。
今回のサントラもまた、豪華な顔ぶれが揃っています!
PASSION PIT/WHERE I COME FROM
マサチューセッツ州ケンブリッジのエレクトロ・ポップ・バンド、
パッション・ピットが書き下ろした新曲。
ベラ、エドワード、ジェイコブ、
交錯するそれぞれのルーツがキーポイントでもあると思うのですが、
そんなテーマに沿っているかと思います。
それでいて重々しくなってないところが、トワイライトらしさ。
ELLIE GOULDING/BITTERSWEET
エレクトロニック・サウンドとポップなソングライティングが、
本国イギリスのみならず、アメリカでも大人気の女性シンガー・ソングライター、
エリー・ゴールディング。
この曲は、彼女の恋人であるソニー・ムーアがプロデュースを手掛けた、話題の新曲。
キャッチーでポップなサウンドが耳に残ります。
これはティーンの女の子のほろ苦い葛藤を表してる感じ。
(10代で、ヴァンパイアと運命を共にするかの選択を迫られるなんて、
よく考えたらなかなか凄まじい話ですよね)
GREEN DAY/THE FORGOTTEN
ポップ・パンク・バンド、グリーン・デイによるバラード・ナンバー。
今回、参加を打診された彼らは、
「トワイライト」シリーズの影響力の大きさと、
しっかりと考えられたサントラの選曲方法を理由に、即OKしたとのこと。
さすがの名バラードで、聞き惚れてしまいました。
FEIST/FIRE IN THE WATER
パンク・バンドのヴォーカリストを経て、
1999年ソロデビューしたカナダの女性シンガー・ソングライター、
ファイストも新曲を提供しました。
森の中でこだましていそうな、神秘的な響きのある曲です。
THE BOOM CIRCUITS/EVERYTHING AND NOTHING
ヴェガ・シェンク(ヴォーカル)とアンディー・エリス(ギター、プログラミング)からなる、
ロサンゼルスのエレクトロ・ポップ・デュオ。
独特なプログラミングのサウンドとユニークなギターの音が融合している、
なかなか面白い曲だと思います。
ST. VINCENT/THE ANTIDOTE
ボン・アイヴァーとのデュエット・ナンバー「ロズリン」を提供した、
「ニュームーン/トワイライト・サーガ」以来の参加となる、
セイント・ヴィンセントことアニー・クラークの新曲。
ちょっとハードめなロックに、魅惑的なボーカルの、
かなりカッコイイ曲です。
POP ETC/SPEAK UP
2006年結成のブルックリンのインディー・ポップ・バンド、
ポップ・エトセトラの新曲。
シンプルなアコギをベースに、印象的ないろいろな音が混ざり、
サビに向かって音が広がっていく感じが良いです。
IKO/HEART OF STONE
キーラン・スクラッグ(ヴォーカル、ギター)と、
ニール・リード(ピアノ、キーボード)からなる、
イギリスのメロディック・ロック・バンド。
ピアノ1本で歌い上げる、美しいバラードです。
A BOY AND HIS KITE/COVER YOUR TRACKS
ア・ボーイ・アンド・ヒズ・カイトは、
コロラド州ラファイエット在住のシンガー・ソングライター、
デイヴ・ウィルトンのソロ・プロジェクト。
素朴なカントリー調のミディアムナンバー。
JAMES VINCENT MCMORROW/GHOSTS
アイルランド出身のシンガー・ソングライター、
ジェームス・ヴィンセント・マックモロウが提供した、
「We're Ghosts」のニュー・ヴァージョン。
原曲は聞いてないのですが、
タイトルから想像されるようなミステリアスなサウンドでありながら、
サビは温かさも感じられる、優しい曲でした。
PAUL MCDONALD & NIKKI REED/ALL I'VE EVER NEEDED
「アメリカン・アイドル」出身のシンガー・ソングライター、
ポール・マクドナルドと彼の妻、ニッキー・リードのデュエット。
「トワイライト・サーガ」でロザリー・ヘイルを演じているニッキーは、
既にファンにはおなじみの存在ですね。
REEVE CARNEY/NEW FOR YOU
「トワイライト・サーガ」でアリス・カレンを演じている、
アシュリー・グリーンの元カレだそうです。
新たな生を歩むベラとリンクしているよう。
CHRISTINA PERRI FEAT. STEVE KAZEE/A THOUSAND YEARS(PART 2)
前作「ブレイキング・ドーン Part1」のサントラから生まれた
ヒットナンバーのニュー・ヴァージョン。
「トワイライト・サーガ」のファンにはすっかりおなじみの
クリスティーナ・ペリーはフィラデルフィア出身のシンガー・ソングライター。
このニュー・ヴァージョンではボーイフレンドで俳優の、
スティーヴ・カジーとデュエットを披露しています。
この曲はトワイライト全シリーズを通しても名曲ですね。
こちらのデュエットバージョンも素敵!!
CARTER BURWELL/PLUS QUE MA PROPRE VIE
「~初恋~」「ブレイキング・ドーン Part1」の音楽をてがけた作曲家、
カーター・バーレルによるオリジナル・スコア。
王道の映画音楽という感じですね。
スクリーン映えするというか、ただのインストとは違いますよね。
これが映画音楽の魅力なんだと思いました。
完結編らしく、ひとつの答を見つけたんだな、というのが曲から感じ取れました。
1.PASSION PIT/WHERE I COME FROM
2.ELLIE GOULDING/BITTERSWEET https://youtu.be/YysA79k4gfY
3.GREEN DAY/THE FORGOTTEN https://youtu.be/5Rs2m3lhg-k
4.FEIST/FIRE IN THE WATER
5.THE BOOM CIRCUITS/EVERYTHING AND NOTHING
6.ST. VINCENT/THE ANTIDOTE
7.POP ETC/SPEAK UP https://youtu.be/gDmubAFyA2k
8.IKO/HEART OF STONE
9.A BOY AND HIS KITE/COVER YOUR TRACKS
10.JAMES VINCENT MCMORROW/GHOSTS
11.PAUL MCDONALD & NIKKI REED/ALL I'VE EVER NEEDED https://youtu.be/Gf914WP2caA
12.REEVE CARNEY/NEW FOR YOU
13.CHRISTINA PERRI FEAT. STEVE KAZEE/A THOUSAND YEARS(PART 2)
14.CARTER BURWELL/PLUS QUE MA PROPRE VIE
いよいよこの作品をもって完結します。
人間の少女ベラとヴァンパイアの青年エドワードの、
命がけの恋を描き、世界中でトワイライト現象なる熱狂を生み出しました。
私はストーリーや作品的には途中で脱落してしまったのですが、
音楽に関しては魅力的なものがありました。
普段洋楽をほとんど聞かないのですが、
これまで5作のサウンドトラックを通して、
ジャンルを問わず、キャリアを問わず、
多くのアーティストの楽曲を聞くことができました。
このサントラをキッカケに羽ばたいていったアーティストもいるようで、
私だけではなく、世界中で痕跡を残したサントラだと思います。
今回のサントラもまた、豪華な顔ぶれが揃っています!
PASSION PIT/WHERE I COME FROM
マサチューセッツ州ケンブリッジのエレクトロ・ポップ・バンド、
パッション・ピットが書き下ろした新曲。
ベラ、エドワード、ジェイコブ、
交錯するそれぞれのルーツがキーポイントでもあると思うのですが、
そんなテーマに沿っているかと思います。
それでいて重々しくなってないところが、トワイライトらしさ。
ELLIE GOULDING/BITTERSWEET
エレクトロニック・サウンドとポップなソングライティングが、
本国イギリスのみならず、アメリカでも大人気の女性シンガー・ソングライター、
エリー・ゴールディング。
この曲は、彼女の恋人であるソニー・ムーアがプロデュースを手掛けた、話題の新曲。
キャッチーでポップなサウンドが耳に残ります。
これはティーンの女の子のほろ苦い葛藤を表してる感じ。
(10代で、ヴァンパイアと運命を共にするかの選択を迫られるなんて、
よく考えたらなかなか凄まじい話ですよね)
GREEN DAY/THE FORGOTTEN
ポップ・パンク・バンド、グリーン・デイによるバラード・ナンバー。
今回、参加を打診された彼らは、
「トワイライト」シリーズの影響力の大きさと、
しっかりと考えられたサントラの選曲方法を理由に、即OKしたとのこと。
さすがの名バラードで、聞き惚れてしまいました。
FEIST/FIRE IN THE WATER
パンク・バンドのヴォーカリストを経て、
1999年ソロデビューしたカナダの女性シンガー・ソングライター、
ファイストも新曲を提供しました。
森の中でこだましていそうな、神秘的な響きのある曲です。
THE BOOM CIRCUITS/EVERYTHING AND NOTHING
ヴェガ・シェンク(ヴォーカル)とアンディー・エリス(ギター、プログラミング)からなる、
ロサンゼルスのエレクトロ・ポップ・デュオ。
独特なプログラミングのサウンドとユニークなギターの音が融合している、
なかなか面白い曲だと思います。
ST. VINCENT/THE ANTIDOTE
ボン・アイヴァーとのデュエット・ナンバー「ロズリン」を提供した、
「ニュームーン/トワイライト・サーガ」以来の参加となる、
セイント・ヴィンセントことアニー・クラークの新曲。
ちょっとハードめなロックに、魅惑的なボーカルの、
かなりカッコイイ曲です。
POP ETC/SPEAK UP
2006年結成のブルックリンのインディー・ポップ・バンド、
ポップ・エトセトラの新曲。
シンプルなアコギをベースに、印象的ないろいろな音が混ざり、
サビに向かって音が広がっていく感じが良いです。
IKO/HEART OF STONE
キーラン・スクラッグ(ヴォーカル、ギター)と、
ニール・リード(ピアノ、キーボード)からなる、
イギリスのメロディック・ロック・バンド。
ピアノ1本で歌い上げる、美しいバラードです。
A BOY AND HIS KITE/COVER YOUR TRACKS
ア・ボーイ・アンド・ヒズ・カイトは、
コロラド州ラファイエット在住のシンガー・ソングライター、
デイヴ・ウィルトンのソロ・プロジェクト。
素朴なカントリー調のミディアムナンバー。
JAMES VINCENT MCMORROW/GHOSTS
アイルランド出身のシンガー・ソングライター、
ジェームス・ヴィンセント・マックモロウが提供した、
「We're Ghosts」のニュー・ヴァージョン。
原曲は聞いてないのですが、
タイトルから想像されるようなミステリアスなサウンドでありながら、
サビは温かさも感じられる、優しい曲でした。
PAUL MCDONALD & NIKKI REED/ALL I'VE EVER NEEDED
「アメリカン・アイドル」出身のシンガー・ソングライター、
ポール・マクドナルドと彼の妻、ニッキー・リードのデュエット。
「トワイライト・サーガ」でロザリー・ヘイルを演じているニッキーは、
既にファンにはおなじみの存在ですね。
REEVE CARNEY/NEW FOR YOU
「トワイライト・サーガ」でアリス・カレンを演じている、
アシュリー・グリーンの元カレだそうです。
新たな生を歩むベラとリンクしているよう。
CHRISTINA PERRI FEAT. STEVE KAZEE/A THOUSAND YEARS(PART 2)
前作「ブレイキング・ドーン Part1」のサントラから生まれた
ヒットナンバーのニュー・ヴァージョン。
「トワイライト・サーガ」のファンにはすっかりおなじみの
クリスティーナ・ペリーはフィラデルフィア出身のシンガー・ソングライター。
このニュー・ヴァージョンではボーイフレンドで俳優の、
スティーヴ・カジーとデュエットを披露しています。
この曲はトワイライト全シリーズを通しても名曲ですね。
こちらのデュエットバージョンも素敵!!
CARTER BURWELL/PLUS QUE MA PROPRE VIE
「~初恋~」「ブレイキング・ドーン Part1」の音楽をてがけた作曲家、
カーター・バーレルによるオリジナル・スコア。
王道の映画音楽という感じですね。
スクリーン映えするというか、ただのインストとは違いますよね。
これが映画音楽の魅力なんだと思いました。
完結編らしく、ひとつの答を見つけたんだな、というのが曲から感じ取れました。
1.PASSION PIT/WHERE I COME FROM
2.ELLIE GOULDING/BITTERSWEET https://youtu.be/YysA79k4gfY
3.GREEN DAY/THE FORGOTTEN https://youtu.be/5Rs2m3lhg-k
4.FEIST/FIRE IN THE WATER
5.THE BOOM CIRCUITS/EVERYTHING AND NOTHING
6.ST. VINCENT/THE ANTIDOTE
7.POP ETC/SPEAK UP https://youtu.be/gDmubAFyA2k
8.IKO/HEART OF STONE
9.A BOY AND HIS KITE/COVER YOUR TRACKS
10.JAMES VINCENT MCMORROW/GHOSTS
11.PAUL MCDONALD & NIKKI REED/ALL I'VE EVER NEEDED https://youtu.be/Gf914WP2caA
12.REEVE CARNEY/NEW FOR YOU
13.CHRISTINA PERRI FEAT. STEVE KAZEE/A THOUSAND YEARS(PART 2)
14.CARTER BURWELL/PLUS QUE MA PROPRE VIE
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