D-貴族祭
Dのシリーズ、もう長いことやってますが、
「貴族祭」なんてものが行われているのは、初耳でした。
しかも今回は、その祭りのゲストに、本物の貴族を招くという。
これまでのシリーズを読んでる人にとって、
貴族と人間の関係性を考えたら、何事!?という感じなのですが。
とにかく、今回はその招かれた貴族を、運ぶ、という旅です。
中身が中身なだけに、慎重に任務をこなす護衛団たち。
ただし道中、じわじわと怪異現象や異変に見舞われます。
そんな一行に、Dが合流します。
いつも通り雇われるのですが、珍しくDが指揮をとる場面が見られたり。
道中でちょこちょこ新メンバーが合流するのですが、
どの者も、だいぶ素性が怪しい。。。
でも、全てDが迎え入れるのです。
こんなこと珍しい!
だけど、これには例によって、Dにしかわからない理由があると思われる。
流れ者たちの因縁も徐々に明らかになってはいくのですが、
今回一番異常事態だな、と思ったのが、
最後の最後まで、棺の中の貴族が姿を表さないこと!
もちろん、叫び声をあげていたり、棺の蓋がズレる音がしたり、
存在を感じることはできるのですが。
(その感じさせ方が上手いな、と思いました)
謎が全く明らかにならないまま、だいぶページが進んでしまい、焦っていたところ、
まさかの一巻完結じゃなかった!
こういう時いつも上下巻になっているので、まさか続き物だとは気づきませんでした。
貴族の正体もそうですが、そもそも「貴族祭」って何?
その全容が、次の作品で明らかになるのかもしれないです!
辺境区にある大牢獄から巨大な石棺が運び出された。
その中には、ダルマラス村で行われる貴族祭に必要な貴族が入っているのだ。
この石棺を村まで輸送する仕事を請け負ったのはゴドノフ村の精鋭十人と、牢獄から派遣された保安課長の美女。
旅の最初の夜、石棺の中から絶叫が迸り、それに応じるかのように巨獣が出現した。
その時、彼らの危機を救ったのは、地獄のごとき美しさをまとった吸血鬼ハンター、Dだった!
「貴族祭」なんてものが行われているのは、初耳でした。
しかも今回は、その祭りのゲストに、本物の貴族を招くという。
これまでのシリーズを読んでる人にとって、
貴族と人間の関係性を考えたら、何事!?という感じなのですが。
とにかく、今回はその招かれた貴族を、運ぶ、という旅です。
中身が中身なだけに、慎重に任務をこなす護衛団たち。
ただし道中、じわじわと怪異現象や異変に見舞われます。
そんな一行に、Dが合流します。
いつも通り雇われるのですが、珍しくDが指揮をとる場面が見られたり。
道中でちょこちょこ新メンバーが合流するのですが、
どの者も、だいぶ素性が怪しい。。。
でも、全てDが迎え入れるのです。
こんなこと珍しい!
だけど、これには例によって、Dにしかわからない理由があると思われる。
流れ者たちの因縁も徐々に明らかになってはいくのですが、
今回一番異常事態だな、と思ったのが、
最後の最後まで、棺の中の貴族が姿を表さないこと!
もちろん、叫び声をあげていたり、棺の蓋がズレる音がしたり、
存在を感じることはできるのですが。
(その感じさせ方が上手いな、と思いました)
謎が全く明らかにならないまま、だいぶページが進んでしまい、焦っていたところ、
まさかの一巻完結じゃなかった!
こういう時いつも上下巻になっているので、まさか続き物だとは気づきませんでした。
貴族の正体もそうですが、そもそも「貴族祭」って何?
その全容が、次の作品で明らかになるのかもしれないです!
辺境区にある大牢獄から巨大な石棺が運び出された。
その中には、ダルマラス村で行われる貴族祭に必要な貴族が入っているのだ。
この石棺を村まで輸送する仕事を請け負ったのはゴドノフ村の精鋭十人と、牢獄から派遣された保安課長の美女。
旅の最初の夜、石棺の中から絶叫が迸り、それに応じるかのように巨獣が出現した。
その時、彼らの危機を救ったのは、地獄のごとき美しさをまとった吸血鬼ハンター、Dだった!
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