ホタルノヒカリ ４
干物女の夏休みとはどんなものでしょうか？
親友の優子と予定を合わせて夏休みを取り、旅行に行く計画をしてたらしいけど、
蛍はすっかり忘れてる。。。いかにも干物女っぽい（笑）
蛍とは正反対でバリバリ行動派の優子が行き先に選んだのは、なんとマチュピチュ！
面倒くさがられそうな行き先だけど、風水だのウマイ酒だのを出して、
一気に乗り気にさせてしまうのは、さすが親友！
ところが、案の定、前日になっても荷造りが進まず。
これ、本当に干物女あるあるです。
計画してる時はあんなに盛り上がるのに、前の日になるとなんだかブルーになるって、
わかる気がする。
そして当日になると開き直っちゃってまた楽しくなるっていうね、
共感しまくりです。
しかし、今回はあいにく優子の仕事の都合で、当日キャンセルに…。
社会人って突然休みになっても、なかなか誰かと遊びに行ったりできないんだよね。
仕方なく家び昼間からビールを飲むことに。
平日に家でぐうたら過ごすのって、案外いちばんの贅沢なんじゃないかって気がする。
私はあえて曜日固定のお休みにしないて、なるべく平日にお休み入れてもらって、
平日休みの贅沢を味わってます。
出かけても空いてるし、家にいてものんびり静かに過ごせてオススメですよ。
さて、蛍は部長もいないのをいいことに、
「漫画・ビール・お菓子」は三種の神器を、手の届く範囲に揃えて準備万端！
久しぶりの干物的過ごし方を満喫するのでした。
蛍の至福の時間もつかの間、なんと部長もたまたま同じ日程で休暇をとっていたのです！
そんな中、突然、部長のお父さんがふらっと帰ってくる！
部長のお父さんといえば、蛍にあっさりと高野家を貸しちゃった張本人。
まさか部長と蛍が一緒に住んでいるなんて、びっくりでした。
部長のお父さんは吟遊詩人で世界中を飛び回ってる自由人。
このお父さんから部長のような息子が！？むしろ蛍の方がウマが合うのでは！？と思ってしまうのですが、
ここで明かされた部長の過去に納得。
実は部長のお母さんは、部長が大学２年の時に交通事故で亡くなっていて、
最期には間に合ったものの、その頃も南米を廻っていたお父さんは、
以来、部長にうらまれているんだとか。
それを聞いた蛍は、どうにか部長とお父さんに仲直りしてもらおうと安請け合いする。
蛍が考えたのは、ヘリコプターに乗って花火を見るツアー！
それは部長が幼い頃、お父さんと一緒に花火大会を見に行くのを楽しみにしていたのに、
その時もお父さんは帰ってこられなくて、部長はひとりでマンションの屋上から見たという話を聞いたから。
いざ、ヘリコプターに部長とお父さんを乗せようとしたところ、
どういうわけか、部長と蛍がヘリに乗ってしまう！
しかも、部長が高所恐怖症だったことが発覚！！
最悪の展開になるかと思いきや、蛍の持ち前のポジティブさで、このピンチも切り抜ける。
でもしゅんとした蛍の頭をなでる部長、これはヤバイでしょう！！
それからお父さんは、また風のように旅立っていきました。
そうして、蛍と部長の夏休みも終わるという、ほのぼのストーリー。
さて、今回の夏の旅行はダメになってしまったけど、親友・優子と蛍の友情ストーリーも。
片や彼氏いない歴２年11カ月になってしまった優子と、５年ぶりに突然彼氏ができた蛍。
ちょっとしたことで口論になって、溝ができてしまうんだけど、
さすが15年来の親友は、こんなことで終わる仲じゃない！
これだけお互いのツボを心得ていて、言いたいこと言い合える仲だったらいいよね。
「都合いい時しか連絡しない」っていうのは私も心当たりが…。
だけど、そんな時でも付き合ってくれる友情に、ついつい甘えてしまうんだよね。
二人の関係は変わらないけど、愚痴こぼしながら飲むのが
オレンジジュースからビールに変わったっていう表現が、なんだかしみじみしちゃったな。
これまで「干物女」「ステキ女子」と新たなカテゴリーを提示してきましたが、
またまた強烈な新キャラが登場！！
名付けて「殿様男」。
仕事は完璧で、典型的なオレ様男なのですが、広島弁でさらに俺様感が増している！！
そんな殿様男・神宮司要ですが、どうも好きな子の前では自分をさらけ出せないっていう弱点が…。
蛍はそのイタイところにいち早く気づき、ここぞとばかり反撃！！
殿様男なだけに、蛍と要とのやり取りが、武士と町民のようにデフォルメされるのも面白いです。
ビール飲んで昼間からゴロゴロ。
……それが干物流、休日の過ごし方。
海外旅行もいいけれど、やっぱりおうちが一番！
”漫画・ビール・お菓子”＝干物的三種の神器があれば、そこはもうパラダイス♡
しかし、そんな和みの休日に、あの人がやってきて！？
部長の過去＆新キャラ・殿様男も登場して、盛りだくさんの第４巻！！
親友の優子と予定を合わせて夏休みを取り、旅行に行く計画をしてたらしいけど、
蛍はすっかり忘れてる。。。いかにも干物女っぽい（笑）
蛍とは正反対でバリバリ行動派の優子が行き先に選んだのは、なんとマチュピチュ！
面倒くさがられそうな行き先だけど、風水だのウマイ酒だのを出して、
一気に乗り気にさせてしまうのは、さすが親友！
ところが、案の定、前日になっても荷造りが進まず。
これ、本当に干物女あるあるです。
計画してる時はあんなに盛り上がるのに、前の日になるとなんだかブルーになるって、
わかる気がする。
そして当日になると開き直っちゃってまた楽しくなるっていうね、
共感しまくりです。
しかし、今回はあいにく優子の仕事の都合で、当日キャンセルに…。
社会人って突然休みになっても、なかなか誰かと遊びに行ったりできないんだよね。
仕方なく家び昼間からビールを飲むことに。
平日に家でぐうたら過ごすのって、案外いちばんの贅沢なんじゃないかって気がする。
私はあえて曜日固定のお休みにしないて、なるべく平日にお休み入れてもらって、
平日休みの贅沢を味わってます。
出かけても空いてるし、家にいてものんびり静かに過ごせてオススメですよ。
さて、蛍は部長もいないのをいいことに、
「漫画・ビール・お菓子」は三種の神器を、手の届く範囲に揃えて準備万端！
久しぶりの干物的過ごし方を満喫するのでした。
蛍の至福の時間もつかの間、なんと部長もたまたま同じ日程で休暇をとっていたのです！
そんな中、突然、部長のお父さんがふらっと帰ってくる！
部長のお父さんといえば、蛍にあっさりと高野家を貸しちゃった張本人。
まさか部長と蛍が一緒に住んでいるなんて、びっくりでした。
部長のお父さんは吟遊詩人で世界中を飛び回ってる自由人。
このお父さんから部長のような息子が！？むしろ蛍の方がウマが合うのでは！？と思ってしまうのですが、
ここで明かされた部長の過去に納得。
実は部長のお母さんは、部長が大学２年の時に交通事故で亡くなっていて、
最期には間に合ったものの、その頃も南米を廻っていたお父さんは、
以来、部長にうらまれているんだとか。
それを聞いた蛍は、どうにか部長とお父さんに仲直りしてもらおうと安請け合いする。
蛍が考えたのは、ヘリコプターに乗って花火を見るツアー！
それは部長が幼い頃、お父さんと一緒に花火大会を見に行くのを楽しみにしていたのに、
その時もお父さんは帰ってこられなくて、部長はひとりでマンションの屋上から見たという話を聞いたから。
いざ、ヘリコプターに部長とお父さんを乗せようとしたところ、
どういうわけか、部長と蛍がヘリに乗ってしまう！
しかも、部長が高所恐怖症だったことが発覚！！
最悪の展開になるかと思いきや、蛍の持ち前のポジティブさで、このピンチも切り抜ける。
でもしゅんとした蛍の頭をなでる部長、これはヤバイでしょう！！
それからお父さんは、また風のように旅立っていきました。
そうして、蛍と部長の夏休みも終わるという、ほのぼのストーリー。
さて、今回の夏の旅行はダメになってしまったけど、親友・優子と蛍の友情ストーリーも。
片や彼氏いない歴２年11カ月になってしまった優子と、５年ぶりに突然彼氏ができた蛍。
ちょっとしたことで口論になって、溝ができてしまうんだけど、
さすが15年来の親友は、こんなことで終わる仲じゃない！
これだけお互いのツボを心得ていて、言いたいこと言い合える仲だったらいいよね。
「都合いい時しか連絡しない」っていうのは私も心当たりが…。
だけど、そんな時でも付き合ってくれる友情に、ついつい甘えてしまうんだよね。
二人の関係は変わらないけど、愚痴こぼしながら飲むのが
オレンジジュースからビールに変わったっていう表現が、なんだかしみじみしちゃったな。
これまで「干物女」「ステキ女子」と新たなカテゴリーを提示してきましたが、
またまた強烈な新キャラが登場！！
名付けて「殿様男」。
仕事は完璧で、典型的なオレ様男なのですが、広島弁でさらに俺様感が増している！！
そんな殿様男・神宮司要ですが、どうも好きな子の前では自分をさらけ出せないっていう弱点が…。
蛍はそのイタイところにいち早く気づき、ここぞとばかり反撃！！
殿様男なだけに、蛍と要とのやり取りが、武士と町民のようにデフォルメされるのも面白いです。
- 作者: ひうら さとる
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/01/13
- メディア: コミック
ビール飲んで昼間からゴロゴロ。
……それが干物流、休日の過ごし方。
海外旅行もいいけれど、やっぱりおうちが一番！
”漫画・ビール・お菓子”＝干物的三種の神器があれば、そこはもうパラダイス♡
しかし、そんな和みの休日に、あの人がやってきて！？
部長の過去＆新キャラ・殿様男も登場して、盛りだくさんの第４巻！！
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