MY STORY：裏庭ストレージ：SSブログ

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MY STORY [編集]

インストを含む全17曲の大ボリュームに、DVD付。
インストの内１曲は、あゆ自身が作ったものです。
DVDはシングル発売された４曲＋アルバム曲３曲のPVと、
シングル曲についてはメイキング映像が収録されています。
それまであゆのPVは完成品しか見てなかったから、こういうメイキング映像は貴重です。
ものづくりの雰囲気が少しでも感じられて、面白いと思いました。
余談ですが、あゆが自転車に乗れないという意外な事実が発覚！！
何でもこなしてしまうあゆにも、できないことがあったんですね（笑）

Catcher In The Light
インストかと思いきや、たった４行分だけ歌詞がありまして、
でもそれがものすごく重要なことを言ってました。
眺めているだけじゃ手に出来ないし、自分の物にならない。
心にとどめておきます。

About You
あゆの王道ロック。
心の中の闇なんて誰もが持っているもので、時々、思うように生きれない。
私もこの闇に邪魔されて、生きるのって難しいな～って思うこともあったけど、
今はどっか行ってしまったな。
単に自分の外の世界に関心があって、闇にとらわれなくなっただけだと思うけど。
そういう闇とかで閉ざした心を開くのが、音楽だったり表現活動なんだと思う。

PVは路地の間とか、透明ボックスの中に閉じこめられてたり、
とにかく狭いところで歌ってるのが印象的です。
なんか鬱積した想いを発散させるのに合ってると思います。

GAME　　　
儚げな旋律から始まる、こちらもまた王道ロック。
そのギャップに引き込まれてしまうのですが、
私が気に行っているのはラストの大サビの後の、結びのフレーズ。
切実さが出ていて、胸がしめつけられました。

PVでは曲の通り、バンド演奏をバックにあゆが歌うロックなあゆと、
黒いドレスに王冠をつけたあゆが見られます。
あと、大道芸人とか不思議な人が出てきて、ちょっとサーカスみたいな世界観もあるのが面白いですね。

my name's WOMEN　　　
タイトル通り、女性に対する応援歌です。
これを聞いて男性諸君も女性に対する偏見が薄れてくれるといいけど。
女性らしさを一切売りにしない私が心配することでもないと思いますが、
こういう性格なもので、女子だけの職場とか女子特有の雰囲気が苦手で、
女子がたくさんいる仕事場が苦手だったりします。
いや、集まってきた人によるかな。
あんまり周りの女子力が高いと惹いてしまう。
女子校育ちなのに不思議。
でも女子会は好き。ただし、似た者同士の特定のメンバーに限る（笑）

実はこのアルバムが発売された後にPVが作られたので、
DVDに収録されていないのが残念です。

Liar
ものすごく強がりで、後悔がいっぱいで、切なすぎる。
それほど幸せだった時の想いが強かったんですね。
幸せであればあるほど、その後にくる反動は重いと思う。
そりゃ、強がりにもなるよ。

HOPE or PAIN
関係が終わった後に残るのは、
まだ奇跡を願い続ける心か、それとも傷跡か。
時間が経って、気持ちが整理された結果によりますね。
未練として残るのか、キレイな思い出として終わるのか。

HAPPY ENDING
罪を犯したものには幸福な結末など訪れない。
そんなことを言ったら人は罪深いもので、
小さな罪もいちいち振り返ってたら、誰も幸せになんてなれないと思う。
そういう罪悪感も負いながら、幸せをつかむものなんじゃないかな～なんて思ってたり。
幸せの定義なんて人それぞれだから。
そしてそれを手にする為の赦しをするのもまた、最終的には自分だから。

Moments　　　
大切な人への想いを花鳥風月になぞらえて、
極めて日本的で鮮やかな曲なので、大好きです。

PVはお姫様ベッドがあったり、おとぎ話みたいな世界観かと思いきや、
遊んでいた子どもたちが人形を壊してしまったり、あゆが絵具（？）まみれでグチャグチャになったり、
若干おどろおどろしい世界観も混ざってて、「本当は恐ろしいグリム童話」みたいな。
あの絵具まみれのシーンはどうやって撮られたのか、メイキングで見れたのも良かったです。

walking proud　　　
先人が歩いた道の後を辿る。
そういう、追いたい背中があるからこそ、人は強く歩ける部分があると思います。
こういうのを「誇り」というんでしょうね。

PVではアンドロイドが暮らす世界を背景に、あゆが切々と歌い上げています。
これは人間がいなくなった後の世界なのかな？
残された自然とサイバーの融合が、独特の世界観を作り上げています。

CAROLS　　　
今の時期にピッタリのウインターソングですね。
シングルとして発売されたのが９月で、その時はピンと来なかったのですが、
やっぱりこの時期に聞くとしっくり来る。

PVは観客のいない劇場の舞台で、客席を背にあゆが淡々と歌い続けるシーンがほとんどなんですが、
カルーセルとかブランコとか、少しだけ屋外のシーンもあって、
屋外での撮影時は、なんと台風がきていたそうです！！
このPVのあゆは、いつもと顔が違って見えるのですが、前髪の感じかな！？

INSPIRE　　
パワフルな歌声やパフォーマンスに圧倒されて、
一時代を築き上げたあゆの貫禄を感じます。

PVはL.A.にて撮影。
ダンサーさんご一行を引き連れての大撮影団でした。
みんなで和気藹々としていて、楽しそうです！
あゆの迫力あるダンスシーンは必見。

HONEY
うまく行かなかったり、自分の心に余裕がない時は、
大事な人が側にいて支えてくれるけど、
その分、心配かけたり、時に傷つけてしまっているのかも。
周りの大切な人の存在に改めて気づかされた曲でした。

Replace
直接言えない言葉の代わりに、この歌を贈る。
歌には気持ちを伝える大事な役割があります。
そして、歌を聞いた人たちで繋がっていって、
ひとりじゃないって感覚になります。
歌は人々を繋ぐ役割もあるのです。

winding road
まっすぐな道を歩いていける人ってそうそういないと思います。
みんなそれなりに、曲がりくねってたり、泥だらけだったりした道を歩いてきているのです。
でもそれは自分自身が選んだ道。
私の紆余曲折も、自分で選んだこと。
だから全く悔やんでない。
あのまわり道があったからこそ、今の自分があると思ってます。

Humming 7/4　
みんなで叫べる曲ができましたね！
PVもあゆ本人・バンド・ダンサー・観客と、みんなが入り混じって盛り上がってる様子がわかります。