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SAMURAI DEEPER KYO 6

いよいよ始まりました、十二神将との闘いin樹海。
次々と個性的な敵が出てくるのですが、手始めに闘った2人にスポットを当ててみたいと思います。

①迷企羅(めきら)
相手になったのは狂ではなく紅虎。
偶然なのか、彼とは因縁があったのです。
二人は同じ流派の槍術を学んだ弟子同士。
全く違う道を進んだ結果、こんなところで戦うことになろうとは。
槍術遣い同士の戦いは、なかなか見ごたえのあるものでしたよ。
そして、いつもはおちゃらけてるトラも、真面目にかっこよく見えました。
ところで、二人の姿が何となく似てる気がする。
槍術遣いはスラッとして、切れ長の眼が特徴なのかしら?

②宮毘羅(くびら)
こちらは狂と対戦。
本物の性格までもコピーする人形師なのですが、なかなか厄介な人柄の持ち主で。
人形師のクセに職人タイプというよりは、緻密な計算をする、どちらかというと科学者よりのタイプ。
↑偏見だったらごめんなさい。
だからこそ、あれほどまでに完璧な複製ができるのです。
でもその計算が狂ってしまった時の取り乱しようといったら…。
そして自分の計算が完璧だと思ってる、その揺るぎない自信が崩れてしまった時はもう、ガタガタ。
人形が崩れるように、彼もまた崩れていくところが、なかなか洒落てるじゃないかと思いました(笑)


そして、狂や京四郎と関係のある朔夜もついに登場!
その表情まではハッキリしなかったものの、未来見(さきよみ)のできる巫女のようです。
この女性が二人にとってどんな存在だったのかは、まだ謎ですが。
時代が時代だけに、未来が見えるというのは重宝したでしょうね~。

今まで何度か登場してきたものの、未だに正体のわからないあの御方
いい加減、正体をばらしてくれよ!と何度も突っ込んでしまった…。
相変わらず伏線の多い作品だな~と思いつつ、それがあるほど先が読みたくなるんだなと思った。
同じ戦国武将モノで流行りの戦国BASARAも良いですが、こちらも是非☆
そういえば、ばさら(伐折羅)って名前のやつも登場した。
この人物については追々語ります。たぶん。



SAMURAI DEEPER KYO(6) (少年マガジンコミックス)

SAMURAI DEEPER KYO(6) (少年マガジンコミックス)

  • 作者: 上条 明峰
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2000/08/08
  • メディア: コミック


兄の仇の真実を知るため
ゆやは狂と共に樹海の深奥へ――

樹海ではあの御方の命をうけた
十二神将が次々と狂に襲いかかる!!

最大の危機を迎えた時、
ついに京四郎が現れ・・・・!?
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