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SAMURAI DEEPER KYO 5

ついに家康の首を!?っと思いきや、影武者でした。
いかにも絵に描いたようなタヌキだなぁと思ったら、実物はかなりスタイリッシュ!!
そして勝負はお預けに…。
幸村との約束もどうなることやらと思ったのですが、
一戦交えた挙句、狂のからだの在処を聞くことができた!
ただし、勝敗がきっちりついたわけではなく、こちらもお預けに。

ここまで書いただけでも、本当にただの戦好きなんだなーっと思ってしまう。
刀を使うことでしか、その存在意義もわからず、ただ強さのみがものを言う。
これが侍アイデンティティなのかな。
ベルセルクのガッツも似たようなこと言ってたな。
こういう商売の人は、西と東とを問わず、似たようなものなのかも。
単にベルセルクの作者も日本人だから、侍魂が反映されてるだけなのかもしれないけど。

弱肉強食…強いもののみが生き残る時代で、
天下をとる目的というよりも、ただ最強の称号を得たいと思う。
その結果、天下をとることができた。
国を治めるなんて、己の権力の維持に過ぎない。
戦国時代とは、そんな時代だったのかな。
立て続けの政権交代が起きてる現代の日本にしてみれば、考えられないことだよね。

狂の体が隠されているという青木ヶ原樹海
もちろん行ったことないので、どういう構造になってるか知る由もないのですが、
本当にあんな風に、最奥に向かうにつれて、エリアが分かれてるのかな?
新宿の高層ビル街で迷子になる私は、樹海なんて入ったら確実に出てこられないですね。

そして、狂の体を狙う刺客たちが、12人いるらしい。
これまた大変な戦いになりそう。
そのうちの4人がお目見えしたわけですが、いずれも凄腕の持ち主です。
次巻からますます、戦いが激しくなることでしょう。


SAMURAI DEEPER KYO(5) (少年マガジンコミックス)

SAMURAI DEEPER KYO(5) (少年マガジンコミックス)

  • 作者: 上条 明峰
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2000/06/14
  • メディア: コミック


真に戦うべき家康の
正体を見定めた狂と幸村。

その幸村からついに、狂の軀
隠し場所が明かされる時が・・・・!!

だが同時に、狂を狙う新たな
刺客達も蠢きだしていた――!!
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