新世紀エヴァンゲリオン ５

お待たせしました。久々にエヴァです。
先日、破のDVDも発売されて、各所でいろいろコラボ企画があって、
ちょうど盛り上がってますからね♪

アスカはもうツンデレの極みでしょう！
当時はそれほどツンデレという言葉が浸透していなかったが…。
まぁその背景には育てられた環境というものがあり、ツンデレになるにも理由があるってなもんです！

この巻で意外だったのはレイの言動。
父ゲンドウとどうにか話がしたいと思うシンジに対して、
「思ってる本当のこと、お父さんに言えばいいのよ」と言う。
こんなこと言うとは、シンジじゃなくてもビックリ！！
アニメのレイだと全く想像がつかない。
レイが紅茶を入れようとする場面とか、アニメじゃ絶対あり得ないし必見！

人と人とが完全に理解し合うことは決してできぬ。
それは確かに正論なのかもしれない。自分のことすらわからないしね。
でも、そんなにただ悲しいだけの生き物かなぁ。
あゆのEnd rollの歌詞が頭をよぎった。
ゲンドウもきっと不器用なだけなんだよ。科学者ってのはそういうもん。
それをシンジにストレートに伝えるのは酷だけどね。

加持さんがシンジに伝えたかったこと。
それは目を背けたくなるような事実。
でもエヴァのパイロットとして戦う以上、決して目を背けてはいけない真実。
それを知ったシンジはこの先やっていくことができるのかな？

アニメとの違いと言えば、アニメで出てきた使徒が省かれてた。
どうやらコミックでは、使徒の数が聖書と同じ１２になるみたいね。
その方が設定的にしっくりくる！
アニメで使徒の数が多かったのは、大人の事情かしら…

新世紀エヴァンゲリオン (5) (角川コミックス・エース)

• 作者: 貞本 義行
• 出版社/メーカー: 角川書店
• 発売日: 1999/12
• メディア: コミック

タグ：新世紀エヴァンゲリオン