新世紀エヴァンゲリオン ２

ミサトと同居を始めたシンジ。
ところが、ミサトの部屋は、かなり散らかり放題だった。
私も負けてないです！！
忙しいとどうしてもね…いや、性格の問題か！？

親類の家に預けられたことはあっても、
他人と同居をするのは初めてのシンジにとって、戸惑いはあったはず。
ましてや年頃の男の子だもんね（笑）
そんなシンジは、ミサトを保護者のように感じるようになり…！？

一方、学校でもクラスメートともうまく行ってない様子。
エヴァのパイロットということでチヤホヤされても、真の友達と呼べる人はいなかった。
14歳の子にしては酷な使命を担っているし、どこかで安らげる居場所があればいいのに。
転校したてで、ましてやシンジのあの性格だから、無理もないか。

15年前に読み始めた当初は、シンジ目線で物語を追っていたんだけど、
気付くと自分がミサト目線に近くなってることに気がつきました。
単純に年齢がミサトに近くなっているってのもあるし、
人の上に立つ機会ができたってのもあるし。
そんなたいした人じゃないんだけどね。。。

ミサトの割り切った性格、憧れるわ～。

新世紀エヴァンゲリオン (2) (角川コミックス・エース)

• 作者: 貞本 義行
• 出版社/メーカー: 角川書店
• 発売日: 1996/03
• メディア: コミック

タグ：新世紀エヴァンゲリオン