Ｄ－蒼白き堕天使３

ついにクラウハウゼンの村に入った！
と思いきや、新たな敵がわらわら出てきて、
この物語、一筋縄では決着がつかないみたい。

ヴラドに仕える老科学者カリオールと、
その配下の精鋭部隊３名。
どれも妖しい技を持ってる者たちばかり。

それから未だ正体のよくわからないタキ。
あろうことか、ヴラドに血を吸われてしまったのです！！
こうなるともう、どういう構図なのかわからない。。。
Ｄとしてはバイロンを護衛したことで、この件からは手を引きたいところなんだけど、
タキを救うためメイがＤを雇った！！
Ｄにも人情（？）があったのね。。。

バイロンとヴラドの父子対決の行方。
明かされるバイロンの出生の秘密。
ミスカと破壊者の行方。
意外な敵がまだ生きてたり、鍵を握る新たな登場人物と…、
全く終わる気配がなく次巻へ続きます。。。

次巻で全てのパズルが当てはまるはず！！

D-蒼白き堕天使―吸血鬼ハンター 9 (3) (朝日文庫―ソノラマセレクション (き18-13))

• 作者: 菊地 秀行
• 出版社/メーカー: 朝日新聞社
• 発売日: 2008/01
• メディア: 文庫

ついに一行はクラウハウゼンの村に入った。
Ｄは男爵を守り抜き、契約は果たされたのだ。
Ｄと別れた男爵は、最後のそして最大の仕事をやり遂げるべく、己れの呪われた過去が秘められた父ヴラドの居城へと向かった。
だがそこには、奇怪な老科学者カリオールに率いられた三人の刺客が待ち受けている。
ヴラドの魔手は同時にＤにも伸び、辺境の村で凄惨な戦いがはじまろうとしていた。

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