新世紀エヴァンゲリオン １

今さら私がレビューを書くほどのことでもないですけどね＾＾；
世間で一大ブームを与えたように、私にとっても大きな影響を与えた作品なので、
私なりに思ったことを綴ってみます。

主人公の碇シンジは中２。
それまで何となく生きて、将来の夢や希望について考えたこともなかった少年。
これは今で言うところの「中２病」ってやつですよね！？
私も中２の頃は、そんなもんだったなーなんて思ったり。
実際、中２の時に親が離婚し、勉強も学校もどうでもよくなった…

シンジが長年会っていなかった父親と再会し、突然エヴァに乗るように言われ、暴走…。
エヴァの最初のエピソードはあまりにも有名ですね。
アニメの名場面である、エヴァに乗るかどうか葛藤するシーン。
漫画でも一緒なんだけど、「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ…」の名セリフがないんです。

こんな風に、アニメと漫画は違うところが結構ある。
漫画の方が、シンジの心の中のセリフが聞こえてくる気がする。
暴走するエヴァに乗りながらこんなこと考えてたんだなーとか、
戦い終わってみて見せた涙の意味とかね。

名作だと思います☆

新世紀エヴァンゲリオン (1) (角川コミックス・エース)

• 作者: 貞本 義行
• 出版社/メーカー: 角川書店
• 発売日: 1995/09
• メディア: コミック

タグ：新世紀エヴァンゲリオン