Best moves. ~and move goes on~
解散を発表したm.o.v.eのベストアルバム。
これが最後の作品ですね。寂しい。。。
初期からまんべんなく選曲されたボリュームの2枚組ですが、
アルバム曲だったり、割と通好みなチョイスかな。
2枚に分かれていますが、1枚目はEXTREME、2枚目はLUXUARYとなっていて、
何となくカテゴリー分けされているようです。
EXTREMEの方がアゲアゲ、
LUXUARYは重厚なバラードたちが集まっています。
どちらのm.o.v.eも好きですが、
どちらかというとLUXUARYに集まっている楽曲たちの方が、
個人的に好みな曲が多かったりします。
DVDには「解散ドキュメント」が収録されていまして、
解散発表される少し前くらいから密着しています。
というか、二人にとっても、このドキュメントを撮影し始めた頃は、
解散なんて浮かんでいなかったのかもしれない。
これから16年目に向けてのスタートってことで、撮り始めていたのかも。
ファンにとっても解散の発表は本当に突然だったもん。
なかなかの衝撃でした。
でも二人が決めた決断で、そこに至るまでにどんな想いがあったかなんて、
当人にしかわからない。
ここで私が何かを思ったところで、それは憶測にしか過ぎないのです。
だけど、m.o.v.eは間違いなく日本の音楽業界に爪痕を残したし、
新しい風を吹かせて、そしてその勢いのまま、
風のようにサーッと吹き抜けていったんだと思います。
欲を言えば、もっともっと、m.o.v.eの巻き起こす旋風に巻き込まれていたかったです。
それでは、最後のベスト盤に収録された、
最後の新曲たちをレビューしたいと思います。
Raise Up
これまでのアニソンとのコラボを彷彿とさせるような、
キラキラの爽快チューン。
パワーもらえますね。
MVはハチロクとのコラボ。
やっぱりm.o.v.eといえば、頭文字Dとのタッグですよね!
Cross the X
タイトルの最後のXは「クロス」と読むので、
「クロス ザ クロス」という読み方になります。
こちらはクールでカッコイイ、
イニDのバトルシーンにピッタリの、
従来のm.o.v.eに割と王道な楽曲。
Ignite The Fire
こちらもアニソンとのコラボを経て生まれたアレンジだったり、
楽曲なんじゃないかと。
Raise Upとは雰囲気が違って、ちょっとクール目ですが、
これまたカッコイイんだな。
ただ、超速の楽曲で、レコーディングはだいぶ苦戦したよう。
夕愁想花
これまでの総まとめ、そしてこれからに向けての楽曲。
本当に最後なんだな、と実感して、泣けちゃいます。
m.o.v.eには本当にいろんな楽曲があって、
刺激を受けたり、私の音楽遍歴に彩りを与えてくれました。
もっともっといろんな進化したサウンドを聴きたかったところですが、
m.o.v.eが残してくれた楽曲たちを、これからも大事に聞き続けていきたいと思います。
MVは、夕暮れが映えて、
まさに有終の美をビジュアルで称えています。
これが最後の作品ですね。寂しい。。。
初期からまんべんなく選曲されたボリュームの2枚組ですが、
アルバム曲だったり、割と通好みなチョイスかな。
2枚に分かれていますが、1枚目はEXTREME、2枚目はLUXUARYとなっていて、
何となくカテゴリー分けされているようです。
EXTREMEの方がアゲアゲ、
LUXUARYは重厚なバラードたちが集まっています。
どちらのm.o.v.eも好きですが、
どちらかというとLUXUARYに集まっている楽曲たちの方が、
個人的に好みな曲が多かったりします。
DVDには「解散ドキュメント」が収録されていまして、
解散発表される少し前くらいから密着しています。
というか、二人にとっても、このドキュメントを撮影し始めた頃は、
解散なんて浮かんでいなかったのかもしれない。
これから16年目に向けてのスタートってことで、撮り始めていたのかも。
ファンにとっても解散の発表は本当に突然だったもん。
なかなかの衝撃でした。
でも二人が決めた決断で、そこに至るまでにどんな想いがあったかなんて、
当人にしかわからない。
ここで私が何かを思ったところで、それは憶測にしか過ぎないのです。
だけど、m.o.v.eは間違いなく日本の音楽業界に爪痕を残したし、
新しい風を吹かせて、そしてその勢いのまま、
風のようにサーッと吹き抜けていったんだと思います。
欲を言えば、もっともっと、m.o.v.eの巻き起こす旋風に巻き込まれていたかったです。
それでは、最後のベスト盤に収録された、
最後の新曲たちをレビューしたいと思います。
Raise Up
これまでのアニソンとのコラボを彷彿とさせるような、
キラキラの爽快チューン。
パワーもらえますね。
MVはハチロクとのコラボ。
やっぱりm.o.v.eといえば、頭文字Dとのタッグですよね!
Cross the X
タイトルの最後のXは「クロス」と読むので、
「クロス ザ クロス」という読み方になります。
こちらはクールでカッコイイ、
イニDのバトルシーンにピッタリの、
従来のm.o.v.eに割と王道な楽曲。
Ignite The Fire
こちらもアニソンとのコラボを経て生まれたアレンジだったり、
楽曲なんじゃないかと。
Raise Upとは雰囲気が違って、ちょっとクール目ですが、
これまたカッコイイんだな。
ただ、超速の楽曲で、レコーディングはだいぶ苦戦したよう。
夕愁想花
これまでの総まとめ、そしてこれからに向けての楽曲。
本当に最後なんだな、と実感して、泣けちゃいます。
m.o.v.eには本当にいろんな楽曲があって、
刺激を受けたり、私の音楽遍歴に彩りを与えてくれました。
もっともっといろんな進化したサウンドを聴きたかったところですが、
m.o.v.eが残してくれた楽曲たちを、これからも大事に聞き続けていきたいと思います。
MVは、夕暮れが映えて、
まさに有終の美をビジュアルで称えています。
Best moves. ~and move goes on~ (AL3枚組+DVD) (スペシャルプライス盤)
- アーティスト: m.o.v.e
- 出版社/メーカー: avex tune
- 発売日: 2013/02/27
- メディア: CD
BEST HIT!! SUGA SHIKAO 2003-2011
スガさんのオールタイムベスト、後半です。
前半でも2枚組でしたが、後半も2枚組なので、
全部合わせて4枚組、計64曲と、まさにスガさんの歴史ですね。
こちらは、シングル曲が多かったりして、
タイアップなんかでも耳にしたことがある曲が増えてきているのでは?と思います。
ファンクじゃなくて、より広く聞きやすいようなキャッチ―でポップなものがあったり、
それを経て、またファンクに戻っていっていたり。
戻るといっても、より渋味を増したファンクに進化してますからね。
個人的には、かの名曲「Progress」の、
kokuaでのオリジナルバージョンが収録されたのが嬉しいです!
前半でも2枚組でしたが、後半も2枚組なので、
全部合わせて4枚組、計64曲と、まさにスガさんの歴史ですね。
こちらは、シングル曲が多かったりして、
タイアップなんかでも耳にしたことがある曲が増えてきているのでは?と思います。
ファンクじゃなくて、より広く聞きやすいようなキャッチ―でポップなものがあったり、
それを経て、またファンクに戻っていっていたり。
戻るといっても、より渋味を増したファンクに進化してますからね。
個人的には、かの名曲「Progress」の、
kokuaでのオリジナルバージョンが収録されたのが嬉しいです!
BEST HIT!! SUGA SHIKAO 2003-2011
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2018/01/03
- メディア: CD
BEST HIT!! SUGA SHIKAO 1997-2002
スガさんのオールタイムベスト。
活動期間が長いので二期に分かれているのですが、
こちらはその前半、1997年~2002年までです。
デビューしてから、アシンメトリー辺りで、
世間に広く知れ始めた時期、という感じですかね。
私はファンクというジャンルはそれまで聞いたことがなく、
スガさんの曲で初めて出会ったのですが、
何だこのアダルトなノリは!と、言葉にならない感想を抱き、
自分の音楽ジャンルを広げ始めていった感覚があります。
スガさんの音楽もその後、いろんな振れ幅がありますが、
初期の頃の方が生粋のファンクを体感できるような気がします。
懐かしいアルバム曲からもチョイスされた、充実の2枚組。
活動期間が長いので二期に分かれているのですが、
こちらはその前半、1997年~2002年までです。
デビューしてから、アシンメトリー辺りで、
世間に広く知れ始めた時期、という感じですかね。
私はファンクというジャンルはそれまで聞いたことがなく、
スガさんの曲で初めて出会ったのですが、
何だこのアダルトなノリは!と、言葉にならない感想を抱き、
自分の音楽ジャンルを広げ始めていった感覚があります。
スガさんの音楽もその後、いろんな振れ幅がありますが、
初期の頃の方が生粋のファンクを体感できるような気がします。
懐かしいアルバム曲からもチョイスされた、充実の2枚組。
BEST HIT!! SUGA SHIKAO-1997~2002-
- アーティスト: スガシカオ
- 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
- 発売日: 2013/02/27
- メディア: CD