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銀の旋律、記憶の水音。

爽やかな春らしい1枚。
最初と曲間に挿入される、ゆかりんの声だけを重ねたコーラスが、
春の訪れを告げてくれるような気がします。

デイジー・ブルー
歌詞に出てくる「デイジー・ブルーのワンピース」は、
ゆかりんがジャケ写で着てるようなイメージなのかな?
ケンカしちゃった後の強がりがすごくカワイイ!
いつもほめてくれたワンピースをクローゼットに隠しちゃったり。
どんなに強がっても、素直に涙があふれたりして、素直だなぁ。

エアシューター
心地よいスピード感で、気持ちよく聞けます。
お天気の良い日に、外へ飛び出したくなる、そんな感じ。
どうも春になると、勢いよく何かを始めたり、出かけたりしたくなるんですよね。

恋せよ女の子
ゆかりん主演のアニメの主題歌で、曲も作品も共に代表作と言えるでしょう。
ゆかりんはいつまでも永遠の「女の子」です。
私はもう「女の子」だなんて言える歳じゃないから、
「女の子」を続けられるのって、本当にスゴイなと思う。

宵待ちの花
もう少し季節が進んで、夏の日が長くなったら、
夕涼みになりそうな曲。
春はかわいらしく、夏はみずみずしく、
ゆかりんの声は多彩です。

Amazing Kiss
Interludeをはさみ、ここからは大人っぽいセクションに入るようです。
その1曲目は、ちょっと大胆な曲。
全然媚びることなく、臆することなく、こういう部分を出してくるのも、
やっぱり表現力の豊富な証拠です。

Black cherry
毎回少なくとも1曲はある、お色気路線(?)の曲。
今回もムードたっぷりです。
ゆかりんの妖しい雰囲気に、前よりも拍車がかかってます。
しかも、何だかスパイ映画に出てくるようなヒロインみたいに、
どことなくクールです。

月のメロディー
ミステリアスな月の雰囲気が漂う曲。
夜空に浮かぶ澄んだ月を眺めるのが好きなのですが、
不思議とそんな感覚になります。
どうしてこうも、月に惹かれてしまうのでしょう。
月には物理的ではなく、心理的な引力のようなものがある気がします。

Cursed Lily
タイトルから察するように、珍しくダークな部分を全面に出してます。
いい意味でイメージを崩してくれてます。
私はどちらかというと、こういうダークな方が親しみがわくようで、
この曲もお気に入りです。

POWDER RAINBOW
Interludeをはさみ、また明るく優しいセクションになったようです。
風に揺られるように、この曲の独特な揺れに、
身体を委ねて聴くと心地よくなれます。

Spiritual Garden
東南アジアの楽園のような雰囲気で、癒されます。
こちらもゆかりんの代表作「魔法少女リリカルなのは」の主題歌なので、
ファンにとってはおなじみの曲です。
こういう曲の時の伸びのあるゆかりんの声は、すごく美声だなと聞き惚れてしまう。

fancy baby doll
ライブで盛り上がること間違いなしの曲。
これぞゆかりんの真骨頂とも言える、
スイートでガーリーで、誰もがハッピーになれちゃう曲です。
「世界一可愛い」なんて、歌詞でもなかなか言えないけど、
ゆかりんならアリだと思う。

優しい夜に。
春になって、何だか温かい気持ちに満たされながら、
深い眠りにつく。
そんな優しい夜に、是非。
アルバムの締めにこんなに優しい気持ちになれて、
幸せな春を満喫できるアルバムに仕上がっていると思います。



銀の旋律、記憶の水音。

銀の旋律、記憶の水音。

  • アーティスト: 田村ゆかり
  • 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント
  • 発売日: 2006/04/19
  • メディア: CD


1.Overture ~bloom~
2.デイジー・ブルー
3.エアシューター
4.恋せよ女の子
5.宵待ちの花
6.Interlude ~aqua~
7.Amazing Kiss
8.Black Cherry
9.月のメロディー
10.Cursed Lily
11.Interlude ~aria~
12.POWDER RAINBOW
13.Spiritual Garden
14.fancy baby doll
15.優しい夜に。
タグ:田村ゆかり
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