ADVENTURE
ナオトさんの2ndアルバムは、ご本人が振り返るように、
力が抜けていて、より自由な発想力、創造力、創作力に富んだアルバム。
前作で前面に打ち出していたラテン系のノリもいくらかあるんですが、
ミッドテンポのハートウォーミングなナンバーや、
純朴なセンチメンタルソングもあったりして、
甘酸っぱい感じや、ロマンティックな部分など、新たな一面が見れました。
前作が情熱系なら、今作は人情味といったところでしょうか。
Dreammaker
1曲目に置くことを決め、2ステップやUKガラージをイメージして作られた、
疾走感あるナンバー。
まだ夢が手探り状態な人に、小さいけれど確実なヒントを示してくれる冒険序曲。
変わりたいとかこういう時に必要なのはキッカケであって、
この曲はそういうキッカケを与えてくれると思います。
今のキミを忘れない
寂しさが募る別れの場面で、相手に涙まじりの笑顔を向ける。
よくドラマなんかで画が浮かんできそうなシーンですが。
そんな時の、こみ上げ系4つ打ちチューン。
いつか別れはやってくるものだから、「今」を目一杯感じておこう、
というストレートなメッセージが伝わってきます。
Brave
ほんの少しの勇気を持って一歩目を踏み出せば状況は変わると唱えた、
「千里の道も一歩から」的ソング。
ナオトさんご自身の原動力にもなった、重要な曲。
「僕ら」と歌って、一緒にアガっていこうとするところが、
ユニティ感を基本スタンスにするナオトさんらしいな、と思いました。
サビのコーラスの歌詞については、当時、震災で大きなダメージを受けた日本のみんなの心に、
ポジティブなパワーをくれたと思います。
また、優しくも魂あふれるナオトさんの歌声は、不安で沈みがちな気持ちを一掃してくれるんですよね。
そして、じんわりと心に沁み渡っていく。
先日もテレビでパフォーマンスされてるのを拝見しましたが、
コロナ禍の今も、パワーを与えてほしい、と思います。
青春サンポ
息苦しさを感じたときは、ちょっと青春時代の楽しい思い出に浸ってみてもいいんじゃない？
と、ある種前向きでいて、後ろ向きな曲。
開放感あふれるサウンドも良いですよね。
私もあの頃全く想像もしていなかった道に進みましたが、
当時一緒に夢を追いかけていた人たちが活躍してるのを見るのは、嬉しくなります。
スパイス
仲間の大切さと、自らの意志で行動していくことの大事さを綴った、
カリビアンテイストのカラッとした曲。
ファンに向けた感謝ソングでもあるのです。
おまかせピーターパン
ナオトさんの真骨頂といえるバカ陽気な高速ソカチューン。
ライブでこの曲がかかったら、みんな無邪気に大騒ぎ！
これぞオマットゥリ！
DON-PACHI
カリブ海諸国を発症とするレゲトンの匂いを感じる、アーバンなラティーノR＆B。
かなりムーディで、オトナの雰囲気。
ベッドの上で男女がドンパチすれば、
巡り巡って世の中のドンパチが減るだろうと説く。
情熱的なメイクラブソングかと思いきや、シリアスな平和祈念ソングだったりして、深い。
Adventure
ブラック・アイド・ピース辺りを思わせる、躍動感あふれるエレクトロチューン。
初の日本武道館公演を前に高いテンションで書かれたそうで、
無謀と思える夢でも乗り越えた先には感動があるというメッセージに、
実感こもってます。
つい触発されて「やってやるか！」って気持ちになりますね。
女性シンガーのコーラスが加わっているのもまた華やか。
さよならボーイ
歌詞にある通り、静かな海辺でひとりで聴きたいミッドテンポのアコースティックナンバー。
子供から大人へと変わっていく時期の葛藤と決心を描いた、清らかな１曲。
「ボーイ」は大人になりきれない少年の意味だったんですね。
ありったけのLove Song
リアルな歌にするため、初めて歌詞に「俺」という一人称を使ったそうで、
そのまっすぐな告白には女心くすぐられます。
告白後の展開を描いたラストのサビ、ストリングスがきらびやかに盛り立てるところは感動的。
結婚式のビデオレターにもピッタリで、実際かなり使われたと思います。
TOWA
高校時代のサッカー仲間の結婚を祝って書かれた、ナオトさん初のバラード。
メロディーラインは王道のソウルミュージックで、歌声もエモーショナル。
ラフラフ
ラフラフ＝Laugh Laugh。
笑えば悩みなんて吹き飛んじゃう！
ナオトさんが大好きな70～80年代のファンクサウンドを、
初めて色濃く出した明朗快活ナンバーです。
本当に楽しくて、ついつい行進したくなっちゃう曲。
さぁ、みんなで一緒に、ズンタカタ♪
愛のカタチ
ベース以外をすべて自演した、ほっこりチューン。
人種・国家・宗教・性別など、環境や立場が変われば愛のカタチも変わる。
世の中にはいろんな愛のカタチがあるから、自分の愛を信じていこう。
そんな思いを込めて、アルバムのエンディングはピースフルに。
シンプルな曲にこめられた思いは、今この時代に必要だと思います！
1.Dreammaker
2.今のキミを忘れない https://youtu.be/eXS11Y_LhRo
3.Brave https://youtu.be/Y6KDV3hr6k0
4.青春サンポ
5.スパイス
6.おまかせピーターパン
7.DON-PACHI
8.Adventure
9.さよならボーイ
10.ありったけのLove Song https://youtu.be/lM8jIEL85kw
11.TOWA
12.ラフラフ
13.愛のカタチ
力が抜けていて、より自由な発想力、創造力、創作力に富んだアルバム。
前作で前面に打ち出していたラテン系のノリもいくらかあるんですが、
ミッドテンポのハートウォーミングなナンバーや、
純朴なセンチメンタルソングもあったりして、
甘酸っぱい感じや、ロマンティックな部分など、新たな一面が見れました。
前作が情熱系なら、今作は人情味といったところでしょうか。
Dreammaker
1曲目に置くことを決め、2ステップやUKガラージをイメージして作られた、
疾走感あるナンバー。
まだ夢が手探り状態な人に、小さいけれど確実なヒントを示してくれる冒険序曲。
変わりたいとかこういう時に必要なのはキッカケであって、
この曲はそういうキッカケを与えてくれると思います。
今のキミを忘れない
寂しさが募る別れの場面で、相手に涙まじりの笑顔を向ける。
よくドラマなんかで画が浮かんできそうなシーンですが。
そんな時の、こみ上げ系4つ打ちチューン。
いつか別れはやってくるものだから、「今」を目一杯感じておこう、
というストレートなメッセージが伝わってきます。
Brave
ほんの少しの勇気を持って一歩目を踏み出せば状況は変わると唱えた、
「千里の道も一歩から」的ソング。
ナオトさんご自身の原動力にもなった、重要な曲。
「僕ら」と歌って、一緒にアガっていこうとするところが、
ユニティ感を基本スタンスにするナオトさんらしいな、と思いました。
サビのコーラスの歌詞については、当時、震災で大きなダメージを受けた日本のみんなの心に、
ポジティブなパワーをくれたと思います。
また、優しくも魂あふれるナオトさんの歌声は、不安で沈みがちな気持ちを一掃してくれるんですよね。
そして、じんわりと心に沁み渡っていく。
先日もテレビでパフォーマンスされてるのを拝見しましたが、
コロナ禍の今も、パワーを与えてほしい、と思います。
青春サンポ
息苦しさを感じたときは、ちょっと青春時代の楽しい思い出に浸ってみてもいいんじゃない？
と、ある種前向きでいて、後ろ向きな曲。
開放感あふれるサウンドも良いですよね。
私もあの頃全く想像もしていなかった道に進みましたが、
当時一緒に夢を追いかけていた人たちが活躍してるのを見るのは、嬉しくなります。
スパイス
仲間の大切さと、自らの意志で行動していくことの大事さを綴った、
カリビアンテイストのカラッとした曲。
ファンに向けた感謝ソングでもあるのです。
おまかせピーターパン
ナオトさんの真骨頂といえるバカ陽気な高速ソカチューン。
ライブでこの曲がかかったら、みんな無邪気に大騒ぎ！
これぞオマットゥリ！
DON-PACHI
カリブ海諸国を発症とするレゲトンの匂いを感じる、アーバンなラティーノR＆B。
かなりムーディで、オトナの雰囲気。
ベッドの上で男女がドンパチすれば、
巡り巡って世の中のドンパチが減るだろうと説く。
情熱的なメイクラブソングかと思いきや、シリアスな平和祈念ソングだったりして、深い。
Adventure
ブラック・アイド・ピース辺りを思わせる、躍動感あふれるエレクトロチューン。
初の日本武道館公演を前に高いテンションで書かれたそうで、
無謀と思える夢でも乗り越えた先には感動があるというメッセージに、
実感こもってます。
つい触発されて「やってやるか！」って気持ちになりますね。
女性シンガーのコーラスが加わっているのもまた華やか。
さよならボーイ
歌詞にある通り、静かな海辺でひとりで聴きたいミッドテンポのアコースティックナンバー。
子供から大人へと変わっていく時期の葛藤と決心を描いた、清らかな１曲。
「ボーイ」は大人になりきれない少年の意味だったんですね。
ありったけのLove Song
リアルな歌にするため、初めて歌詞に「俺」という一人称を使ったそうで、
そのまっすぐな告白には女心くすぐられます。
告白後の展開を描いたラストのサビ、ストリングスがきらびやかに盛り立てるところは感動的。
結婚式のビデオレターにもピッタリで、実際かなり使われたと思います。
TOWA
高校時代のサッカー仲間の結婚を祝って書かれた、ナオトさん初のバラード。
メロディーラインは王道のソウルミュージックで、歌声もエモーショナル。
ラフラフ
ラフラフ＝Laugh Laugh。
笑えば悩みなんて吹き飛んじゃう！
ナオトさんが大好きな70～80年代のファンクサウンドを、
初めて色濃く出した明朗快活ナンバーです。
本当に楽しくて、ついつい行進したくなっちゃう曲。
さぁ、みんなで一緒に、ズンタカタ♪
愛のカタチ
ベース以外をすべて自演した、ほっこりチューン。
人種・国家・宗教・性別など、環境や立場が変われば愛のカタチも変わる。
世の中にはいろんな愛のカタチがあるから、自分の愛を信じていこう。
そんな思いを込めて、アルバムのエンディングはピースフルに。
シンプルな曲にこめられた思いは、今この時代に必要だと思います！
- 出版社/メーカー: ユニバーサル シグマ
- 発売日: 2011/05/11
- メディア: CD
1.Dreammaker
2.今のキミを忘れない https://youtu.be/eXS11Y_LhRo
3.Brave https://youtu.be/Y6KDV3hr6k0
4.青春サンポ
5.スパイス
6.おまかせピーターパン
7.DON-PACHI
8.Adventure
9.さよならボーイ
10.ありったけのLove Song https://youtu.be/lM8jIEL85kw
11.TOWA
12.ラフラフ
13.愛のカタチ
タグ：ナオト・インティライミ
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