SSブログ

anim.o.v.e 01

初のカバーアルバムですが、ジャンルはアニソン!
m.o.v.eとアニソンといえば、頭文字Dからのご縁に始まり、
わりとアニソンのイベントに出ていたりと、縁が深いのです。
「日本のアニメがカッコイイ!」と言われる一端も担っているのではないかと。
そんなアニソン界とのコラボレーションは、どれをとってもやっぱりカッコイイ!!

ちなみにジャケットイラストは、初音ミクのキャラクターデザインで知られる、
KEIが手がけたものです。
女性キャラクターは「Lily」、男性キャラクターは「Mosh」といい、
yuriとmotsuはそれぞれのキャラクターの声優という趣向になっています。

DVDには「LIVE TRANSFORM 2009」の映像が収録されています。
このライブは、アーティスト活動を引退する木村氏の、卒業ライブでもあったのです。
なので木村さんへのサプライズ演出が満載!
いつもサングラスに隠されてる木村さんの表情ですが、
このライブではサングラスを外して、優しい表情がたくさん見れました!
MCでのyuriさんからのメッセージには、思わず私もホロッともらい泣きしそうになりました。


創聖のアクエリオン
同名のアニメの主題歌ですが、アニメ自体は私は全く知らないのです。
が、インパクトあるこの曲は有名になりましたね~!
かく言う私もオリジナルはCMか何かで耳にしただけですが、
盛り上がる曲調は耳について離れないです。
motsuさんが冒頭のラップで紹介してくれていますが、
この曲は「完全なウルトラバージョン」です。

LIBIDOーm.o.v.e×宝野アリカ(from ALI PROJECT)ー
宝野アリカさんをフィーチャリングに迎えたオリジナル曲。
アリプロといえば、ちょっとゴスロリのような独特の世界観をお持ちなのですが、
そこにm.o.v.eのクールなトランスのサウンドが融合して、
誰にも真似できない世界観が出来上がっています。
宝野アリカさんとyuriさんとのコーラスハーモニーも絶妙です。

魂のルフラン
「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」の主題歌でした。
エヴァ好きな私には耳なじみで、
実は「残酷な天使のテーゼ」よりもこちらの方が好きだったりします。
これまた私の好きなm.o.v.eがカバーしてくれるなんて、大興奮です!!

たった一つの想い
KOKIAさんの曲のカバー。
原曲を知らないのですが、まっすぐな歌詞が心に届き、
是非オリジナルでも聞いてみたい!と思ったのでした。

Gravity
アニメ「らき☆すた」の中で、「頭文字D」のパロディシーンがあり、
その場面での挿入歌だそうです。
そんなシーンがあったなんて知らなかった!
今回、パロディの対象となったm.o.v.eがカバーしました。逆輸入みたいな感じ?
頭文字Dといえばの王道ユーロビートで、本家の迫力たるや圧巻です!!

優しい傷ーm.o.v.e×AKINO(from bless4)ー
オリジナルの「蒼聖のアクエリオン」のボーカルを務めた、
AKINOさんとのコラボレーションでオリジナル曲。
重厚な曲調に、特徴的な女性ボーカリスト二人のハーモニーが素敵です。

名もなき愛ーm.o.v.e×桃井はるこ×三木眞一郎ー
声優の桃井はるこさんと三木眞一郎さんとのコラボ。オリジナル曲です。
クールなyuriさんとエモーショナルな桃井さん、二人の息ピッタリなハイトーンボイス。
おなじみのmotsuさんのラップと、三木さんの美声による台詞。
いろんな声が混ざった賑やかな曲の中、三木さんの台詞に痺れます。
三木さんといえば、頭文字Dの主人公・藤原拓海役で、ご縁を感じます。

Give a reason
声優の林原めぐみさんの代表曲。
小学生でリアルにアニメを見ていた世代で、
当時の林原さんの勢いはすごかった!
声優が歌も歌うようになった「はしり」みたいな感じだと思うんですけど、
演技だけじゃなく、歌も歌えて、
漠然と「声を使う仕事」に憧れた時期でもありました。

God Knows...
「涼宮ハルヒの憂鬱」でハルヒが歌った劇中歌だったんですね。
作品名だけは知ってるのですが、内容は知らず…。
ただ、この曲も世の中的にはすごく反響があって、
私もその時に、作品名だとか、演者の平野綾さんのことを知ったり。
知らずにこの曲だけ聞くと、とてもアニメの挿入歌なんて思えないクオリティですが、
m.o.v.eがまたクールにかっこよくブラッシュアップしてくれています。

愛・おぼえていますか
もともとは1984年に公開された「超時空要塞マクロス」の映画主題歌なのですが、
今でも伝説的に歌い継がれていますね。
マクロスシリーズには名曲が多いのですが、この曲は名曲中の名曲です。


ボーナストラックには、
「anim.o.v.e Type D MIX」と題して、
DIVE INTO STREAM、Noizy Tribe、DOGFIGHT、Nobody Reason~ノアの方舟~、Ganble Runble
と、後期の頭文字Dとのタイアップ曲のメドレーMIXが収録されています。
m.o.v.eと頭文字Dとの歩みがわかるのですが、
もしこのカバーアルバムからm.o.v.eのことを知った方には、
オリジナルだとこんな曲があるんだ~、なんて思ってもらえたら嬉しいです。



anim.o.v.e 01(DVD付)

anim.o.v.e 01(DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
  • 発売日: 2009/08/19
  • メディア: CD


収録曲をみる


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

moka

もっちーのソロとして初のアルバムです。
アルバムタイトルの名付け親は井上陽水さんで、
持田の"mo"と香織の"ka"を合わせたものです。
響きといい、雰囲気といい、すごくもっちーらしさが出てると思います。

はじまりとは
そのものズバリなオープニング曲。
ボサノヴァの軽やかな雰囲気と、
もっちーのふんわりした歌声が相まって、
このアルバムが爽やかに幕を開けます。
小野リサさんとのコラボレーションで、
コーラスでも参加してくださっているのですが、
もっちーと小野さんの声が見事にシンクロしています!

Drop
雨の雫と涙の雫がリンクしています。
後ほど登場する「雨のワルツ」もそうなのですが、
雨には、浄化してくれるようなイメージ、私にもあります。
土砂降りの雨の後は、何だか街がキレイになってる気がする。
涙もそれと同じ効果があると思っていて、
泣きたい時は泣けばいいんです。
泣くたびに心がキレイになっていくと思う。

タオ
もっちーの優しい歌声が、柔らかい曲に包まれている。
聞いてるだけで癒されます。
ギタリストのおおはた雄一さんと、
クラムボンのボーカリスト・原田郁子さんとのコレボレーションでお届けします。

weather
毎日が素敵な日になる気がしてくる。
そんな素敵な言葉が、キラキラしたメロディにのっています。
こんな日々を送れたらいいなぁ。

雨のワルツ
インストゥルメンタルバンド、SAKEROCKとのコラボレーション楽曲。
優しく、柔らかいワルツのリズムと、
ポエムのような温かい言葉が織りなす不思議な世界観に引き込まれる、
ミディアムテンポのバラードです。
構成もELTだとAメロ⇒Bメロ⇒サビ⇒間奏⇒2番⇒ギターソロ⇒大サビ…
と意外と王道なパターンを踏んでることが多いのですが、
今回、インストのプロとコラボしたことで、
構成の面でも表現の幅が広がったのではないかと思いました。
音色としても面白い音が詰まっていて、賑やかで楽しい曲です。

ABC
もっちー流ABCの歌。
電話の仕事をしていると、スペルをご案内するような時に、
「〇〇のA、○○のB…」みたいに言うのですが、
その〇〇をどの言葉にするかにセンスが出ると思うんですよね。
それも咄嗟に出てこなくなったり。
そんな時のために、この曲の歌詞を使おうと思います(笑)

Real and Imagined
メロディももっちーの歌い方もオシャレで印象的な曲。
終盤でファルセットになるところの声が好きです。

プリーズ ミー
夏らしい、軽やかなリズム。
暑い夏にからっと聞いて、涼やかになれる、夏ソングです。
曲の雰囲気や世界観で涼めるなんて、音楽ってスゴイですね。

静かな夜
タイトル通り、夏の夜に静かにクールダウンできる曲。
最後の方でかすかに聞こえるコーラスは、
大橋トリオさんです。
実はこの曲をプロデュースしていたのでした。

君のくれた世界
夏の音色が詰まってる!
まるで南の島のようです。
幸せそうに歌うもっちーの声で、
こちらも明るくハッピーな気分になります。

ねむれ ねむる
ゆったりとしたワルツのリズムと、
明日へ向かう前向きな歌詞。
夏の子守唄です。

Every day Love
最後は「日々の愛」を歌って締めくくります。
アルバム全体を通して、素朴な優しさに包まれたような、
温かく幸せな気持ちになりました。



moka

moka

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
  • 発売日: 2009/08/12
  • メディア: CD


収録曲をみる


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。