Sugarless Ⅱ
オリジナルアルバム未収録だったシングルのカップリング曲やカバー曲、
他アーティストに提供した楽曲のセルフカバーを集めた、B面ベストのようなアルバム。
若干、新曲もあります。
過去アルバムで、別アレンジが収録されていた、「月とナイフ」「夏陰」「progress」のレビューは省きます。
コーヒー
新曲。
ものすごく優しい歌詞と歌に癒やされます。
何故「コーヒー」なのか、それは歌詞を読むとわかるのですが、
とても文学的で、まるで小説を読んでいるかのようです。
ホームにて
「19才」のカップリング曲。
駅のホームって、ドラマでも使われますが、いろんなドラマがありますよね。
どこかに移動するためのこの場所で、
ただ電車を待つだけじゃなく、いろんな事情が交錯しているのだろう。
そんな思い悩む春に聴きたい曲。
ファスナー
2002年に発売されたミスチルのアルバム収録曲のカバーで、
桜井さんがゲストボーカルとして参加しています。
実はスガさんのファンであることを公言する桜井さんが、
スガさんの作品から強くインスパイアされたと語る楽曲で、
確かに歌詞のテイストとか、スガさんが作詞したのでは！？と思っちゃったくらい。
アコースティック・ギター2本だけのアレンジになっているので、
二人で並んで歌っているところを想像してしまいます。
TOKYO LIFE
「Party People」のカップリング曲。
東京には何でもあるし、何でもできる！と思いつつ、
案外何にもない、ってリアルなあるあるですね。
私も上京こそはしていないものの、仕事は東京で選んでいます。
確かに都内に行けば何でもあるけど、ドラマのようなことは起きない（笑）
コンビニ
「NOBODY KNOWS」のカップリング曲。
身近なものを作品にしてしまうところが、スガさんの魅力だと思うのです。
この曲もそうで、リアリティのあるストーリーが作られて、
ドラマのワンシーンのように、映像がしみじみと浮かぶのです。
やっぱり言葉のチョイスが素晴らしくて、こういうエッセイや小説あるよなぁ、って思う。
個人的には、「街がやせた」とか「年老いた」という表現が好き。
真夜中の貨物列車
「真夏の夜のユメ」のカップリング曲。
真夜中の静寂の中を電車が走っているような効果音が印象的。
そんな貨物列車を擬人化した歌詞が絵本のように可愛らしい。
行き先の街がどんな街か想像しているところなんて、いじらしいです。
ネコさん
「はじまりの日 feat.Mummy-D」のカップリング曲。
愛猫家として、響きますし、考えさせられる歌詞。
うーん、やりきれないですね。
猫のために、私にできることは何か、日々考えています。
ところで、なんで猫のことは「ネコさん」とさん付けで呼ばれるのですかねぇ。
ガリレオの数式
新曲。
予測したり、計算したりすることのできない、その最たるものが人生ですよね。
このブログに載せている作品たちは、間違いなく私の人生に作用した言葉たちです。
黒いシミ
「秘密」のカップリング曲。
タイトルこそ地味なんですけど、ちょっと気になるワード。
よくよく歌詞を見てみると、そんなに後ろ向きな感じではなく、
春先に聞くとピッタリな曲でした。
アオゾラペダル
嵐への楽曲提供曲のセルフカバーです。
作詞・作曲ともにスガさんが担当しています。
あんまり嵐がこの曲をパフォーマンスしているところをテレビなどでは見ないのですが、
爽やかで良い曲ですよ。
世界が終わる5秒前
「サヨナラホームラン」のカップリング曲。
もし世界がもうすぐ終わるってわかってたら、どうするかな？
5秒前なんて言われて、何もできない自分がいそうな気がする。
ぬるいビール
こちらも「Party People」のカップリング曲。
私は全く同窓会には出席しないのですが、この雰囲気はわかるかも。
時間が経過しちゃった感じだとか、うやむやになっている感じとか、
「ぬるいビール」にうまく象徴されている気がします。
Loveless
COILというユニットの楽曲のカバーです。
今までのスガさんには無いようなデジタルのアレンジが印象的。
なかなか新鮮です。
1/3000ピース
こちらも「NOBODY KNOWS」のカップリング曲。
パズルになぞらえて、自分の体を分解してみたり、
バラバラになったパズルをユメでつないでみる、
なんていう発想がすごく面白いと思いました。
その「パズル」とはいろんな意味を指すとは思いますが、
その接着剤的なものが、ユメとか希望だったら素敵ですよね。
Real Face
有名なKAT-TUNのデビューシングル。
スガさんが作詞を担当しています。
作曲はB'zの松本さんで、当時二人は面識がなかったとか。
「ギリギリ」と濁音のワードで始まるサビが印象的なのですが、
これはジャニーさんによるリクエストだったとか。
オリジナルにはラップの部分がありますが、そこも再現されています。
1.コーヒー https://youtu.be/Komxx4GTIyQ
2.月とナイフ(piano ver.)
3.ホームにて
4.夏陰～なつかげ～(Original ver.) https://youtu.be/kF6WKhpdd7E
5.ファスナー 〈with 桜井和寿 (Mr.Children)〉
6.TOKYO LIFE
7.コンビニ
8.真夜中の貨物列車
9.ネコさん
10.ガリレオの数式
11.黒いシミ
12.Progress(piano ver.)
13.アオゾラペダル
14.世界が終わる5秒前
15.ぬるいビール
16.Loveless
17.1/3000ピース
18.Real Face
他アーティストに提供した楽曲のセルフカバーを集めた、B面ベストのようなアルバム。
若干、新曲もあります。
過去アルバムで、別アレンジが収録されていた、「月とナイフ」「夏陰」「progress」のレビューは省きます。
コーヒー
新曲。
ものすごく優しい歌詞と歌に癒やされます。
何故「コーヒー」なのか、それは歌詞を読むとわかるのですが、
とても文学的で、まるで小説を読んでいるかのようです。
ホームにて
「19才」のカップリング曲。
駅のホームって、ドラマでも使われますが、いろんなドラマがありますよね。
どこかに移動するためのこの場所で、
ただ電車を待つだけじゃなく、いろんな事情が交錯しているのだろう。
そんな思い悩む春に聴きたい曲。
ファスナー
2002年に発売されたミスチルのアルバム収録曲のカバーで、
桜井さんがゲストボーカルとして参加しています。
実はスガさんのファンであることを公言する桜井さんが、
スガさんの作品から強くインスパイアされたと語る楽曲で、
確かに歌詞のテイストとか、スガさんが作詞したのでは！？と思っちゃったくらい。
アコースティック・ギター2本だけのアレンジになっているので、
二人で並んで歌っているところを想像してしまいます。
TOKYO LIFE
「Party People」のカップリング曲。
東京には何でもあるし、何でもできる！と思いつつ、
案外何にもない、ってリアルなあるあるですね。
私も上京こそはしていないものの、仕事は東京で選んでいます。
確かに都内に行けば何でもあるけど、ドラマのようなことは起きない（笑）
コンビニ
「NOBODY KNOWS」のカップリング曲。
身近なものを作品にしてしまうところが、スガさんの魅力だと思うのです。
この曲もそうで、リアリティのあるストーリーが作られて、
ドラマのワンシーンのように、映像がしみじみと浮かぶのです。
やっぱり言葉のチョイスが素晴らしくて、こういうエッセイや小説あるよなぁ、って思う。
個人的には、「街がやせた」とか「年老いた」という表現が好き。
真夜中の貨物列車
「真夏の夜のユメ」のカップリング曲。
真夜中の静寂の中を電車が走っているような効果音が印象的。
そんな貨物列車を擬人化した歌詞が絵本のように可愛らしい。
行き先の街がどんな街か想像しているところなんて、いじらしいです。
ネコさん
「はじまりの日 feat.Mummy-D」のカップリング曲。
愛猫家として、響きますし、考えさせられる歌詞。
うーん、やりきれないですね。
猫のために、私にできることは何か、日々考えています。
ところで、なんで猫のことは「ネコさん」とさん付けで呼ばれるのですかねぇ。
ガリレオの数式
新曲。
予測したり、計算したりすることのできない、その最たるものが人生ですよね。
このブログに載せている作品たちは、間違いなく私の人生に作用した言葉たちです。
黒いシミ
「秘密」のカップリング曲。
タイトルこそ地味なんですけど、ちょっと気になるワード。
よくよく歌詞を見てみると、そんなに後ろ向きな感じではなく、
春先に聞くとピッタリな曲でした。
アオゾラペダル
嵐への楽曲提供曲のセルフカバーです。
作詞・作曲ともにスガさんが担当しています。
あんまり嵐がこの曲をパフォーマンスしているところをテレビなどでは見ないのですが、
爽やかで良い曲ですよ。
世界が終わる5秒前
「サヨナラホームラン」のカップリング曲。
もし世界がもうすぐ終わるってわかってたら、どうするかな？
5秒前なんて言われて、何もできない自分がいそうな気がする。
ぬるいビール
こちらも「Party People」のカップリング曲。
私は全く同窓会には出席しないのですが、この雰囲気はわかるかも。
時間が経過しちゃった感じだとか、うやむやになっている感じとか、
「ぬるいビール」にうまく象徴されている気がします。
Loveless
COILというユニットの楽曲のカバーです。
今までのスガさんには無いようなデジタルのアレンジが印象的。
なかなか新鮮です。
1/3000ピース
こちらも「NOBODY KNOWS」のカップリング曲。
パズルになぞらえて、自分の体を分解してみたり、
バラバラになったパズルをユメでつないでみる、
なんていう発想がすごく面白いと思いました。
その「パズル」とはいろんな意味を指すとは思いますが、
その接着剤的なものが、ユメとか希望だったら素敵ですよね。
Real Face
有名なKAT-TUNのデビューシングル。
スガさんが作詞を担当しています。
作曲はB'zの松本さんで、当時二人は面識がなかったとか。
「ギリギリ」と濁音のワードで始まるサビが印象的なのですが、
これはジャニーさんによるリクエストだったとか。
オリジナルにはラップの部分がありますが、そこも再現されています。
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2018/01/03
- メディア: CD
1.コーヒー https://youtu.be/Komxx4GTIyQ
2.月とナイフ(piano ver.)
3.ホームにて
4.夏陰～なつかげ～(Original ver.) https://youtu.be/kF6WKhpdd7E
5.ファスナー 〈with 桜井和寿 (Mr.Children)〉
6.TOKYO LIFE
7.コンビニ
8.真夜中の貨物列車
9.ネコさん
10.ガリレオの数式
11.黒いシミ
12.Progress(piano ver.)
13.アオゾラペダル
14.世界が終わる5秒前
15.ぬるいビール
16.Loveless
17.1/3000ピース
18.Real Face
タグ：スガシカオ
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