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Devil May Cry Dangerous Hits

ふだんゲームはほとんどやらないんですけど、
唯一面白そうだな、と思ったのが「デビルメイクライ」シリーズ。
スタイリッシュアクションというジャンルで、
映像も音楽もとにかくカッコイイ!
映画のようなストーリー性もあって、
「バイオハザード」シリーズのように、ハリウッドで実写映画化してほしい!と、
常々思っております。

じゃあ実際にゲームをプレイしたのかというと、
プレステ本体を持ってないのでやってないのです。
なので、トレーラーとか上手な人のプレイ動画なんかを見て楽しんでます。
きっと私がやったところで、ダンテをカッコよく動かせないだろうしね。

そんな私にうってつけだったのが、このサウンドトラック。
デビルメイクライ1~3から厳選されたBGMがつまったベスト盤です。

何分実際にプレイしてないので、ゲームのシステム的なところはわからないのですが、
ストーリー中心に3作を振り返ってみます。

【デビルメイクライ】
遥か昔、正義に生きる悪魔の伝説があった。
剣を取って戦い、悪魔の侵略を退けた魔剣士。
その伝説も、やがて人々の記憶から消えて行った。
だが2000年の時を経て、魔界はより強大になって甦る。
再び訪れた人類の危機に一人の男が立ち上がる。
伝説の魔剣士の血を引く悪魔狩人(デビルハンター)、その名はダンテ!

とまぁ最初の作品なのでキャッチ―でとってもわかりやすいストーリー。
プレイヤーはダンテを使ってプレイしますが、
それこそ上手くスタイリッシュにプレイできたら、本当に映画のように仕上がると思うのです。

戦闘シーンではクールでスタイリッシュな音楽が流れるのが新鮮。
ボス戦ではより激しく、ボスキャラのスケールが表現されています。
そうかと思えば、時空神像の音楽は神秘的なものが流れて、
どこかゴシックな舞台を思わせる。
ダンテの母「エヴァのテーマ」はとても優しい曲で、
息子を想う母の気持ちが切々と伝わってきます。
それは二人の息子に、強く健やかに育ってほしいという願い。
エンディングでは、リズミカルな曲からエヴァのテーマへと旋律が移ります。
まるで映画のエンドロールみたい。
このエンディングに入る時の、ダンテとトリッシュのスタイリッシュなやり取りが大好きです。

【デビルメイクライ2】
かつて悪魔とそれを阻止するものの壮絶な戦いが繰り広げられた島、デュマーリ。
アリウス率いる国際企業ウロボロスが、再びその地に暗い影を落としていた。
島の祭祀長(護り手)であるルシアは、アリウスの不審な動きを追うが
悪魔の群れに取り囲まれてしまう。
絶体絶命のピンチに陥ったルシアの前に、突然現れた謎の男。
巨大な魔剣を軽々と振るい、二丁拳銃から霊気を帯びた弾丸を放って、
群がる地獄の魔獣どもを次々と狩っていくその男こそ、
”悪魔も泣き出す”最強のデビルハンター、ダンテ!

2作目の最大の特徴は、ダンテとルシアのどちらでプレイするか選べること。
おかげで女性にも親しみやすくなったかな?
ファッションブランドのディーゼル社とコラボしたりして、オシャレな印象がありました。
ストーリーは若干複雑になりましたね。
だけど2作目になる時に映像技術がすごく進化した気がするのですが、
3作の中で、2作目のダンテのビジュアルが一番かっこいいと思います。

戦闘シーンはクールでスタイリッシュな曲が流れるのは変わらないのですが、
ダンテとルシアと、主人公が二人いるので、音楽にもその差別化が計られていました。
基本「ダンテは熱く、ルシアは淡々と!」という概念だったようなので、
ルシアの戦闘曲は基本シンセで作られていたりします。
また、ストーリーの中で、ルシアの心の揺れ動きを表した音楽も作られていて、
それがまたすごく繊細なメロディで、ストーリーにも引き込まれます。

【デビルメイクライ3】
正義に目覚めた魔剣士スパーダが、魔界を封じ込めてから二千年。
悪魔退治を請け負う便利屋を開業しようとしていたダンテの前に現れた、謎の男。
「君の兄から招待状を預かっている」
そう言い残し男が消えた後、現れたのは無数の悪魔だった。
襲ってくる悪魔を一掃し店を出たダンテは、そこで驚くべき光景を目にする。
街の地下からせり上がる、巨大な塔。
そして禍禍しいその塔の上でダンテを見下ろす男こそ、
ダンテの兄...バージルだった。
すべてを明らかにするため、ダンテはその足を塔へと向ける!

こちらは時間軸的に1作目よりも前のストーリーなので、とにかくダンテが若い!
血気盛んでやんちゃなダンテ、発言も挑発的です。
いかにスタイリッシュに敵を倒すかに最も重点を置いた作品。
音楽もラップを使ったりと、よりスタイリッシュになりました。
このテーマソングは、何度もトレーラーを見たので、すっかり耳についています。
バージルとの兄弟対決というのが大きなテーマになっていて、
最終的には壮大なクラシックの中で戦うという、何という荘厳で神聖な戦いなんだ!
クラシックとロックとラップが融合する、音楽的にも新たなスタイルを確立した作品だと思っています。


余談ですが、ボーナスディスクとして8cmCDが付いているのですが、
機材が無いので、購入してから一度も聞けていません。
どうにか音源を取り出す方法はないのでしょうか。

<参考動画>




デビル メイ クライ デンジャラス・ヒッツ

デビル メイ クライ デンジャラス・ヒッツ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2006/09/27
  • メディア: CD


1.The Theme Of Sparda - Devil Sunday(スパーダのテーマ)
2.Pubic Enemy(汎用戦闘1)
3.時空神像
4.Red-Hot Juice(ファントム戦闘)
5.Flock Off!(グリフォン戦闘)
6.Lock & Load Original(汎用戦闘2)
7.The Theme Of Eva(エヴァのテーマ)
8.Legendary Battle(魔帝ムンドゥス戦1空中)
9.Dante & Trish ~Seeds Of Love ~
10.Dance With Devils
11.Shoot The Works(Dante戦闘2)
12.Wings Of The Guardian(Lucia戦闘1)
13.Realize,Regret...Resolution
14.Sacred Tears
15.Ragnarok(The Despair Embodied戦)
16.Heads Or Tails(Staffroll)
17.ダンテ事務所7ヘルズ戦闘
18.Battle2(汎用戦闘2)
19.ベオウルフ戦闘
20.バージル登場~バージル戦闘1
21.再会~バージル戦闘2
22.兄弟対決~バージル戦闘3
23.決着
24.Devils Never Cry
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