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We

移籍後2枚目、通算10枚目のアルバムです。
前作に引き続き、亀田誠治さんとの共同プロデュースですよ。

零と宇宙
人生、出来なかった事や言えなかった事ばかりだよ。
だけどそれらも無駄になるわけじゃないと思うんだよね。
そうやって、後悔とかを繰り返してはリセットして未来に進む。
背負った荷物を下したら、宇宙にだって行けるかもしれない。
とは極端だけど、そんな威勢の良い曲。
そう、私たちはただ生まれて来て、ただ生きているんじゃないんです。

まるごし
皮肉たっぷりの松岡節が、カッコイイ曲に乗って、
とてもクールに仕上がってます。
アルバムに1曲は、この松岡節がないとね。

growing up
あれから時が経って、私は何を学び、何が得られたのか?
私は成長できているのか?
あきらめを覚えてしまったのは、年齢のせいかもしれないけど、
ちょっと寂しいかな。

one summer day
とても爽やかな夏うた。
ちょっぴり切ない夏の思い出を歌っていますが、
共感できる方も多いのではないでしょうか。
ぜひ、夏の思い出ソングに加えていただきたい曲です。

願いよ 届け
一途な願いがまっすぐに伝わってくる、壮大なバラード。
迷いながらも私が選んだ道。
迷うことなく進み続ける友。
私が言えることは、どうかあきらめずに、進み続けてほしい。

Whatever
どこか懐メロのような、キャッチ―なメロディーが耳に残ります。
すごく一途で可愛らしい歌詞で、くすぐったくなっちゃいました。

sunday diary
何も予定がなくて、やることがなくなった日曜日の昼下がり、
ついうたた寝なんかしちゃって、あっという間に夕方になって、
サザエさん症候群に陥る。
日曜日ってどうしても周りが休日モードだから、
予定がなくて家にいると「せっかくの日曜日なのに…」って思いがちなんですよね。
今は土日休みの生活をしてないからこんな風にはならないけど、
かつて土日休みの仕事をしてた時は、こんな感じだったな。
そういうサイクルがイヤで、あえて土日休みにしてない、っていうのもある(笑)

brother & sister
かつてのシングル「STRAWBERRY & LION」を彷彿とさせるような、
ハイテンポで歯切れの良い曲。
こちらの方が若干テンポアップしてるかな。
いつまでも逃げていられない、目をそらしていられない、
現実と向き合うように、急き立てられます。

game
私も1つの「game」は一度ゲームオーバーになってる。
いつか来るその時の為だけに生きれなくて、現実的な限界も来て。
だけど、それはそれでまた何かの始まりだったんだって気づく。

エンドロール
「エンドロール」と聞くと、作品おエンディングに流れるバラードを想像するけど、
この曲は予想に反して、軽快なロックナンバー。
こういう爽快な終わり方も清々しくて良い。
まるで、舞台で拍手が鳴りやまず、スタンディングオベーションとなる時のように。

ANSWER-イチバンタダシイコタエ-
一番正しい答えなんて誰にもわからなくて当然で、
それが選べなかったからといって、ダメ人間でも何でもないと思う。
答えなんて出せなくても、それなりの信念をもとに、何とか歩いてる状態。
それが今の私なんじゃないかなと思ってます。



We(初回限定盤)(DVD付)

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2006/03/23
  • メディア: CD


1.零と宇宙
2.まるごし
3.growing up
4.one summer day
5.願いよ 届け
6.Whatever
7.sunday diary
8.brother & sister
9.game
10.エンドロール
11.ANSWERーイチバンタダシイコタエー
タグ:SOPHIA
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