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VIVAROCK

久しぶりのフルアルバム。
どの曲も強いメッセージが込められているので、
心して聞いてほしいです。


嘆くも蒼い地球で
地球規模のメッセージ性の高い楽曲です。
同じ地球の住人なら、国など関係なく環境破壊は共通の問題で、
そこに気づかずに、あろうことか国同士で争っている。
そのことでさらに地球が破壊されていくというのに。
戦争の当事者じゃないから関係ないなんて言いきれない。
よく「蒼い地球」とはいうけど、宇宙からみたらどのくらい蒼いのか見てみたいです。
実現することはないと思うけど、実際に自分の目で地球の蒼さを見たら、感動するんだろうなぁ。

ROCK THE FUTURE
まさにロック魂な曲。
行動力のあるTAKUIさんらしい。
私にもこれだけの芯の強さがあれば、未来も切り拓いていけそうな気がするのに。
この尻込みした考えがダメなんだね。まずは行動!

BE HAPPY
生きてるって事が本当に幸せと感じられる。
それは、自分をとりまくあらゆる状況に、幸せだと感じられること。
たったそれだけのことなんだけど、つい愚痴っぽくなったりして、
自分から幸せを逃がしてるんだなって思いました。

I'M SICK SO BLUE
携帯はほとんど着信鳴らないんですけど、
スマホなのでついいろいろ調べものしちゃったり、しょっちゅうSNS見たり、
本当に依存症だなって思います。
だからスマホ忘れたところでそんなに困らないんですけど、どことなく不安になる。
手持無沙汰だったり、気づけばスマホを手にしてる時にヤバイなって思います。
歌詞の中にディズニーランドが出てきますが、
持論を言わせてもらうと、男性とはディズニー行きたくない派です。
男性って自分が主導権握りたいと思うんですけど、キャスト経験者の私にはできないだろうし、
かといって私に委ねられても、私は私なりの楽しみ方があるので。
温度感の差が埋められないでしょうね。

LOVE IS BLIND
政治と恋愛を天秤にかける、まさに「恋は盲目」を歌った曲。
ここまで極端に恋愛にのめり込んだことはないけど、
政治よりも自分個人のことを優先してしまう傾向はありますね。

鼓動
過去と未来の間に挟まれた現在の葛藤。
先が見えなくても進んでいくことは勇気のいること。
そのためには自分の殻を破ったり、大人の階段を上ったり、乗り越えなくちゃいけない壁がある。

晩秋の都
まさに今の時期にピッタリの曲で、情景が浮かんできます。
行楽の秋、旅をするのにいい季節ですね。
職業柄いろんな場所が浮かんでくるんですけど、どこがいいかなぁ。
実際、他人の旅行手配するばっかりで、自分はほとんど旅行に行かないのですが、
そのうち、じっくり各所を訪れてみたいです。

蜃気楼
これもまた情景描写の美しい曲で、壮大な冒険物語です。
その中で先人の手紙を拾うのですが、
「この視力が衰え生命を削ってでも辿りつきたい聖地があるんだ」と。
旅人の神髄はここにあるんでしょうね。

CRAZY MORE CRAZY
残念なエピソードが羅列されている歌詞で、実際にこんな毎日を送ってたら本当に残念な人だよ。
笑い飛ばすようなあっけらかんとコミカルな仕上がりで、
重めな曲が多い中で良い息抜きになってくれてます。
こんなに続けざまに災難は起きないけど、個々のエピソードは「あるある」って感じで、
親しみもてる曲ですよ。

DO IT BOYS AND GIRLS
ここまでキッパリと奮い立たせられると、清々しいですね。
人生なんてどうせ自分が主人公のドラマに過ぎないんだから、
固定観念にとらわれず、自分の五感を信じないとね。
最強の心の栄養ドリンク的ソングです。

言葉に出来ない
よく言葉にしないとわからないって言いますけど、本当に伝えたい気持ちは言葉に出来ないのかもね。
感動とか大切な人への気持ちとか。
沖縄7日間の旅なんてうらやましい。現実逃避し過ぎて、戻れなくなっちゃいそうです。

福岡
TAKUIさんの出身地である福岡を歌った曲です。
パーソナルな曲なので、私がどうこう言うのは控えたいのですが、
遠く離れても故郷が変わらずにあり続けるというのが、どれだけ心温まるものなのか、想像できます。
上京もしてない私にはそういう故郷がないのですが、
一時期、諸事情で一人暮らしをせざるを得なかった時には、もう帰れる場所がないんだと激しい落胆も覚えました。
今は一人暮らし解消になったとはいえ、家庭の事情により、いわゆる「生家」というようなものがないので、
どこか心のよりどころがないような感じ。
幼い頃を過ごした環境とか思い出とか、どこに置いてきちゃったんだろう。
こういう幼少時の人格形成に必要になった「原風景」の大事さを実感しました。



VIVAROCK

VIVAROCK

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ZETIMA
  • 発売日: 2004/09/23
  • メディア: CD


1.嘆くも蒼い地球で
2.ROCK THE FUTURE
3.BE HAPPY
4.I'M SICK SO BLUE
5.LOVE IS MLIND
6.鼓動
7.晩秋の都
8.蜃気楼
9.CRAZY MORE CRAZY
10.DO IT BOYS AND GIRLS
11.言葉に出来ない
12.福岡
タグ:中島卓偉
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