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DECADANCE

ベストアルバム発売後のmoveの新作はミニアルバム。
またまた新たなジャンルとの融合を試みて、新境地を切り開いています。
ロックとの融合が始まったのもこの頃からかな?
それがまたカッコイイんです。


Painless PAIN
シングルにもなった曲ですが、すごく沁みる曲です。
ロックとの融合で、私好みのロックバラードな仕上がりです。
yuriさんの声質もあると思うんですけど、本当に切なく聞こえるんです。
ロックならではのギターソロもあり、それもカッコイイです。

WORLD'S END --Rebirth--
タイトルから予感されるように、壮大な重厚感あるロックです。
平家物語の冒頭部分を英語まじりのラップにしているのに驚きました。
そう来るか!と、相変わらずmotsuさんのラップセンスには脱帽です。
世界の終りと生まれ変わり=諸行無常と盛者必衰ですね。

Free ZION
SFっぽいサイバーなイメージのする激しいロックです。
ほとんど英詞で、洋画のサウンドトラックにもなりそうな感じです。
さんざん激しいサウンドで流れた最後の1フレーズがひどくエモーショナルで、
ゾクッとしました。

WICKED GAME
コーラスの厚いサビは、思わず一緒に歌いたくなります。
みんなで大合唱できたらいいかも。

ON THE SPEEEEEDWAY
この遊び心あふれるタイトル表記どおり、スピーディーな曲です。
moveといえば頭文字D、ハイスピードなのが似合いますが、
この曲も車で聞いたら気持ちいいんだろうな。

It's only love
アルバムのラストはしっとりメロディアスなバラードです。
moveといえばアップテンポなチューンのイメージが強いですが、
実はこういうしっとり系のバラードも得意。
アルバムのシメはだいたいこういうバラードになることが多く、
いつもしんみりしてしまいます。
アップチューンで異様に加速してからクールダウンする効果もあると思う。


こんなに素晴らしいパフォーマンスをするユニットなのに、今年解散してしまったのが残念です。
他にはない挑戦をしてくれるユニットだったのになぁ。
いつかまた3人集まって、復活してくれることを願っています。



DECADANCE (CCCD)

DECADANCE (CCCD)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: エイベックス・トラックス
  • 発売日: 2003/09/10
  • メディア: CD


1.DECADANCE
2.Painless PAIN http://youtu.be/X6a26MOL6Iw
3.WORLD'S END --Rebirth--
4.Free ZION
5.WICKED GAME
6.ON THE SPEEEEEDWAY
7.It's only love
タグ:Move
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