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ベルセルク 4

前巻からガッツの生い立ちに迫ってますが、
この巻では、ガッツが13歳になり、グリフィス率いる鷹の団に出逢うところまでが描かれています。
余談ですが、計算上間違ってなければ13歳のガッツが、後半に行くほど13歳とは思えないほど成長したように見えるのは気のせいですかねぇ…。

育ての親であるガンビーノに虐待されながらも、ガッツは一生懸命、剣の扱いを覚えながら健気に生きてきました。
幼い頃から身の丈を越す剣を振り回してたんだね。納得。
戦でもメキメキ力をつけて、ガンビーノに認めてもらおうと一生懸命だったのに、あんなことが起こってしまって…。
ガンビーノは戦中に足を失い、傭兵廃業に。
そしてガッツは知りたくなかった、ガンビーノの裏切りを知ってしまう。。。

こうして育った傭兵団から抜け出したガッツ。
途中、崖から落ちて狼に襲われても、剣だけは手放さなかった。
そして生き延びた。
ガッツが信じられるものは、己が手にする剣だけだったのである。
荒野の真ん中で倒れていたガッツが拾われたのは、またしても傭兵団だった…。

それから4年が経ち、自分の腕を頼りに傭兵として数々の戦を渡り歩いていた。
とある城攻めの戦で、30人斬りの凄腕を倒すほどの活躍を見せていた。
偶然にも、敵側についていた鷹の団とグリフィスに出会う。

ガッツの戦いぶりを見ていたグリフィスは、ガッツを気に入り、鷹の団に入れたがった。
しかし、今まで一匹狼でどこにも属さなかったガッツは戸惑う。
力ずくで勝負をすることになったが、まぁ、結果は想像つきますよね(笑)一応ネタバレしないギリギリのところで止めますけど。

とうとうガッツとグリフィスが出逢いました!鷹の団の主要なメンバー達も登場!!
これからいろいろな人間模様が描かれていくことでしょう。
今のところ、皆どういうキャラなのか詳しくはわからないけど、
言いだしっぺのくせに動かないコルカスは面白いです。
「よし、○○行け!!」って、あんまりにも潔くって笑える。


ベルセルク (4) (Jets comics (465))

ベルセルク (4) (Jets comics (465))

  • 作者: 三浦 建太郎
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 1992/02
  • メディア: コミック



タグ:ベルセルク
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